証券会社が増築する「 証券会社が儲かっている」・・・

「 売買手数料が多く上がっている」

「 株価上昇は既に成熟期」、または

「衰退期を迎えている」

そろそろ売り時である、というものです。




実際に衰退期を迎えたかどうかは重要ではなく、こうした思惑、連想から株価は動く、ということですね。




連想力は大事ですが、それもいつも当たるとは限らず、むしろ余計な思惑が正しい相場分析を邪魔するという事もよくあることですから、バランスを大事にしたいものです。

株価は波打つようにリズムを持って動いています。

小さなリズム波が大きな波へと波及し、全体が大きなサイクルで上下動します。




勢いよく上昇している株価を見ると、永遠に上げ続けるのではないかと思える時もありますが、そこで慌てて飛び付くことはありません。




じっくり機を待てば、サイクルはいずれ下を向き、相場は元の水準に戻る事も多いでしょう。
サイクルが底を打って再び上昇を始めた時に、落ち着いて買えれば良いのです。




決して間違ってはいけないのは、いずれ元の値に戻るだろうという希望的観測を、損切りをしない・遅らせる理由にしてはいけないということ。




相場はいずれ元の水準に戻る事がたしかに多いですが、何十年と戻らない事だってあります。

ポジションが無い状態で相場が元の水準に戻らなくても、ただ買うのを辞めて別の機会を探せば良いだけですが、ポジションを持っていて戻らなければ、当然多大な含み損となり資産を圧迫、退場へと繋がることも。


良い銘柄を選ぶ事に日夜努力していてもなかなか利益が上げられない人には、いったい何が足りないのか、という時に当てはまるのがこの言葉です。




どんな良い銘柄を選んでいても投資の時期が悪ければ損切りになってしまうでしょう。



逆に悪い銘柄を選んでいても投資のタイミングが合っていれば、利食いで終われるかもしれません。




銘柄選びにばかり気を取られないように、テクニカル指標や材料を分析して売買タイミングを測る努力をしましょう。