前日、鼻の手術をするために入院しました👃

ヒカキンがした鼻の手術とほぼ一緒です。


イケオジ主治医

(イケオジに見えるとかではなく名札に使っている顔写真より実物は10倍イケオジだからこう呼んでいます。顔写真を更新されることを願う)



「ヒカキンがやった手術と一緒ですか?」


イケオジ主治医

「まーそうだね。ほぼ一緒」と


ヒカキンの知名度の高さとイケオジ主治医の博識の高さに感銘を受けこの先生にお任せしようと思えた出来事のひとつ。



そしてヒカキンと病名が一緒かどうかは術後の病理検査次第。


ちなみにヒカキンの病名は「好酸球性副鼻腔炎」

難治性らしい



さらに詳しくいうと

副鼻腔の4つの空洞の腫れて塞がっている通り道を良くするために腫れた粘膜、軟骨を切除するという手術



さらに詳しくいうと

内視鏡下鼻・副鼻腔炎手術Ⅳ型という手術



なぜ手術をすることになったのか】


犬並みの嗅覚を手に入れるため

というのは大袈裟過ぎだけど一生に一度は感じてみたいハイレベルの嗅覚


なぜなら私はここ数ヶ月でほぼ匂いがしなくなってしまったのだ


無臭の世界にいると世の中の彩りが薄くなり何色も失ったような感覚


人生のトーンが下がっている感覚


味覚はあるけど味わいや深みがない



でもね、薬を使えば匂いが復活

そんなことを繰り返して過ごしていたけど

だんだん薬を使う頻度が増し増しに


この薬がステロイドというのが厄介



鼻詰まりや鼻水が気になることはないけど


1番は匂いが分からないことが苦痛


オデコにある前頭洞が腫れて狭くなっているんだろうな(ど素人目線)


感覚器感、いわゆる五感(目、耳、鼻、舌、皮膚)のどこかが鈍くなると脳は疲れやすいらしい

 


だから私は思考停止しやすかったり

みんなが直ぐに理解できる事がさっぱり分からなかったり違う解釈をしているときがある


それは脳が疲れているからで私がおバカさんなわけではない


もっと賢いってわけだ(ポジティブ解釈)



さて話を戻し


これからの私の嗅覚についての選択肢

①ステロイドを増量しながら使い続ける

②匂いのある世界をやめて無臭で生きる

③匂いが戻るかもしれない手術をする



イケオジ主治医からは

「命に関わるものでもないから手術をしても良いししなくてもよし。手術をして匂いが戻る確率は50%」



迷わず③を選ぶ私



やらない後悔よりもやった後悔を選ぶ傾向にある私の人生。やりたいと思ったら後先考えずに選択する私は人生を甘く見ているんだと最近やっと気付いた。



渦中にいるときに「甘くみててごめん」ってよく思う。



漏れなく手術後は甘くみていた自分を悔やむくらいの激痛でした。



というのが手術に至るまでの経緯


次回は入院した日(手術日前日)について


鼻の雑学】

犬には人間にはない鋤鼻(じょび)器という匂いを感じる箇所がある

人間にも犬にもある匂いを感じる箇所は嗅上皮。

この大きさが人間は1円玉〜10円玉サイズ

犬はお札サイズ


私もお札サイズになりたい



こんな感じでお仕事の骨格とは関係のない話ですが入院記録&同じような人の参考になればという思いで残します


私自身も手術するにあたりsnsでの情報がとても参考になったので。


長々と読んでくださりありがとうございます