まっぱでいいんだよ -30ページ目

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アメリカの映画やドラマをよく観てます。



で、お決まりのフレーズってあるじゃないですか。


その中でよくある一つ。


Trust me


ってセリフ。


日本語で「私(俺)を信じろ/信じて」になりますよね。


ずーっと不思議だったんです。

なんでそんなホイホイ信じろなんて言っちゃうんだろうって。


必ず助けるから信じろ。

絶対に見つけ出すから信じろ。

成功するから信じろ。

俺が守るから信じろ。


もうなんでも信じろ信じろ言う。

ゲシュタルト崩壊起こすわ。


しかもこんだけ言う割に達成率50%くらいなんですよ。

大体このセリフ出たら2回に1回は失敗してますからね。


余計に気になるじゃないですか。

それ言う時は達成しとけよ!!と思うじゃないですか。あんだけ自信満々に言っといてお前恥ずかしくないのかと。


あまりに言うからもうそういうものとして観てたんですけど(アメリカ人謎に自信満々だしな)、でもふと、


Trust me

と

私を信じろ


ってどこがどう違うんだろうなって考えたんですよ。


そこで思った。


過程と結果の違いだ、と。


Trust meは過程。

俺を信じろは結果。


日本だと信じろって言われて結果がそれにそぐわなければ裏切りになりますよね。

信じろって言ったのに!嘘つき!!です。



その感覚で見てたからTrust me言い過ぎだよ大丈夫か?って思ってたけど、


Trust meって「そのくらいの気持ちで行きますから」っていうアピールなんですよね。

結果云々の前の話で、そのくらいの気合いで挑みます!みたいな。


だからそれを受けた方も、そのくらいの覚悟ならもうお任せしますよ。になる。


さっきTrust meの結果は半分は失敗に終わるって書きましたけど、ドラマとか観てるとその失敗した後のやり取りって案外サラッとしてるんですよね。

信じろって言ったくせに!!!的なやり取りはない。もちろんそういう時もあるけど、単に失敗だったことを悲しむ描写だけだったりすることが多いです。


そのことから考えても、Trust meは結果に掛かった言葉では無く、それを言う人の意志の固さを表すフレーズなんだな、と納得しました。



言語って面白い。

言葉も面白い。


そう思いながらシカゴメッド(医療ドラマ)の続きを楽しんでいこうと思いました。

おやすみなさい流れ星