（すいません。写真、公式からパクってます）
率直に申し上げまして…
超面白かった！！
演劇嫌いのワタクシが云うんだから間違いありません笑。
テレビで流れるような（まあ今やNHKくらいでしかやってませんけど）コントでも、テンプレートな小劇場演劇やアングラ芝居でもない、その隙間を縫うような作品。
コントってディテールをどうするかっていう部分がかなり肝になってくると思うんですけど、そういう細部の絶妙なセンスとアイデア。
出演者の力量や特性を計算に入れた上でのテキストと演出。
そして…
可愛い顔して放送禁止用語の嵐！！
いや…まあ…それだけと思われてもアレなんですが…
いたね、下ネタの神が。
ぶっちゃっけドン引きしていたお客さんもいましたけど笑、ギリギリのところで（ある種確信犯的な賭けだったと思いますが）、単なるそういうサービスに堕さない「表現」になっていたんじゃないでしょうか。
しかも笑えるんだけど、どこか切なく…でも最後はほんわかするところもあったり。
久しぶりに味わう、何か、
「これどこイっちゃうの！？」 みたいな
スリリングな旅を役者さんと一緒にしているような素敵な舞台でした。
徳留さんには内藤作品でもっといい役を用意したいなあ。
出演者・関係者の皆さまお疲れ様でした。
Rintoさんの今後の活動も応援してまいります。
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