以前、私の習っていたダンススタジオでは、筋トレをすると脚が太くなって、ダンサーとして見た目が悪くなるとか、ダンスに必要な筋力は踊り以外のトレーニングでは得られないとか、随分私のコンディショニングについて否定されたものでした。

ひとつは、トレーニングに時間をかけるなら、1回でも多く自分のレッスンに出て欲しい。という指導者側のエゴもあったのではないかと思います。

さて、夏に福岡で行った調査において、ダンサーの自己評価では、筋力に自信がある人は、機敏さ、タイミング、バランスなどダンスに必要な運動能力とその調整力にも自信を持っていることが明らかにされました。

どう思いますか?

対象者を絞って詳しく調査が必要ですが、この結果は、ダンサーに筋トレが必要だという根拠となると、私は考えています。

ダンスは運動負荷が高く、コンディショニングもアスリート並に必要だと私は考えていますが、ある学会誌では、「ダンサー達は、自分は芸術家であるのだからと、一般的なアスリートレベルのコンディショニングも行っていない」と指摘しています。

近年はレッスンでコンディショニングトレーニングについても取り入れられるようになったのですが、やはり本番にピークを持ってこれないダンサーも多いはず。

次回の書き込みでは、必要な筋トレのメニューについて考えていきます。