こんにちは!千葉のピラティススタジオ Studio B-Meister の広瀬です。


寒さが増してきてそろそろコートが恋しい気候になって参りましたが、いかがお過ごしですか?



さて今回は 『?背中を使えていますか?』シリーズの最終章を語りたいと思います(^o^)



その1では『背骨について』、その2ではその『背骨を動かす』ためにどのようなことをしていくと良いかに


ついて、さらに、その3にて『背中の筋肉』について語らせていただきましたので…


いよいよ今回は当スタジオのメイントレーニングツールでもある『ピラティス』の動きををご紹介しながら、


表題でもある『背中の筋肉の正しい使い方』を語っていきたいと思います(^o^)/



ところで、ピラティスで背中の筋肉を使っていくものは…と言いますと…


多くの方はすべての動きを行う際に『背中』を意識せざるを得ない状況にあるというのが正直なところ


です。


…と言いますのも、肩の高さ(正確には肩甲骨の位置)というのは、本来どの辺りにあるべきかとうもの


が決まっているのですが、現代生活の中で本来よりも高くなってしまっている方が多いのです。


そんな中で動いた場合、さらに肩が上がる方向に引っ張られやすい状況になってしまうのです。


ピラティス経験者の方は、インストラクターに『肩を下げて』と言われた経験は少なからずあるのではない


かと思います(^^;;



なので、常に背中は意識していただきたいのですが、ではどのように意識していけば良いのかをピラ


ティスの背面強化の代表的な2つの動きを使いながらご紹介したいと思います♪



まずは『スイミング』です!


        

さて、左右どちらが正しいでしょう??


正解は、左です♪


少しわかり難いかもしれませんが、右は肩が耳に近づいてしまっているのが見ていただけると思います。


これが『肩甲骨』が上がってしまっている状態です。


一見、右の方が頑張っているように見えてしまうところが、難しいところです(> <)


手を頭の上にあげる際、『遠くに伸ばすイメージで!』なんて言われてしまうと、どうしても肩ごと上げたく


なってしまいますよね。


しかし、これをしてしまうと前回お話しました『僧帽筋の上部』いわゆる『肩がこる方向の使い方』になって


しまうのです。これでは、正しく使えているとは言えません。


そこで、左の写真は、肩甲骨は本来の位置に保ったまま、腕の付け根から遠くに引き離す『イメージ』で


行っているのです。



さて、そして次にご紹介しますのは『スワン』です♪



     

さて、ここまでお話させていただくと答えはおわかりいただけたかもしれませんね(^o^)


はい。正解は今度は右です♪


左は、高く上がろうしてしまった結果『頚椎の伸展』という動きになってしまっていて、首に負担がかかって


しまっています。これですと、背中はあまり使えずに首ばかりが疲れてしまい、やはり肩がこったような


状況になりかねません。


右側のイメージとしては、背中を意識して肩甲骨をお尻の方に引き下げることによって上半身を持ち


上げていて、頭のてっぺん(つむじ)は背中の延長線上のななめ上方向に引っ張られているイメージ


です。


なので、どちらかというと首の後ろ側は伸びているようなイメージになります。


こうなると、左側ですと全く逆のイメージになってしまうことがおわかりいただけると思います。



ピラティスは、普段使えていない筋肉も使っていくものなので、思うように動けない場合も多々あります。


また、これがピラティスが『難しい』という感覚を持たれる方が多い理由の1つなのですが、そこで『形』に


こだわってしまうと本来の目的とは違う筋肉の使い方になってしまうので、それ以上動けない場合には、


まずは『イメージ』をしてあげることがとても大切なのです。


なので、自分が動ける以上に大きく動く必要はありません!


…つまり、誰でも出来るのが『ピラティス』なのです♪♪


よく『身体が固いから…』とか『運動してなかったから…』と敬遠される声もお聞きしますが大丈夫です♪


そんな、奥が深いピラティスをこれからも最新の知識で皆さまにお伝えできるよう精進してまいります


ので、どうぞよろしくお願いいたします!!