花粉症の季節もあともう少しで終わりますね。私もかなりきつい方なんですが、昨年から薬を強めのものに変えてもらってからかなり楽です。この時期に外でマスクを外せるなんて中学生ぶりかもしれません。
花粉症は通常、鼻や目のかゆみ、くしゃみ、鼻水などの症状を引き起こすアレルギー反応ですが、身体の痛みや不快感も引き起こしやすくなります。そのためここ1~2か月から身体つらいというお客様が増えました。
花粉が体内に侵入すると免疫系がこれを異物とみなして過剰な反応を起こし炎症が起こります。それらが筋肉の緊張を作り、肩こりや腰痛といった身体の痛みや倦怠感を作ります。また鼻づまりや副鼻腔の圧迫などによって頭痛や顔面の不快感も引き起こします。
炎症以外の影響もあります。それは身体に入ってきた花粉を排除するために身体はエネルギーを使うので、身体の疲労などの回復に回すエネルギーが足らなくなることも身体の痛みをつくる原因になります。
最近では良い薬も出てきて花粉症の症状はだいぶ楽になってきましたが、やはり体内に入ってきた花粉は身体にとって色々と良くない影響を与えているのですね。
とりあえず完全に花粉がなくなるまでは耐えしのぎましょう
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