第二の心臓ともいわれる「ふくらはぎ」
ふくらはぎの筋肉によって下半身の血液を押し上げています。
この第二の心臓が冷えると、血液の流れが悪くなり上手く循環しなくなります。
血液を循環させるための筋肉が必須なのです。
筋肉不足は血流を抑制し、手足が冷えてきます。
健康であるためには 【頭寒足熱】ですね。
しかし、がん患者さんの多くは、【頭熱足寒】 になっています。
字の通り、頭部に熱がこもり、うっ血して頭がのぼせている状態
そして、足が冷たくなっています。
この冷えが、やがて全身の冷えとなり、低体温になります。
低体温は、がんの原因となります。
特に乳がん、子宮がん
乳房は脂肪が多く、しかも突起しているため非常に血流が悪く、そのため冷えています。
子宮は、膣から繋がり外部からの影響を受けやすく、袋状であるため冷えやすい臓器となります。
さらに女性は、男性に比べ筋肉量が少なく冷えやすいのです。
下半身を鍛えることをおススメします。
下半身の筋肉を鍛えると、血流がよくなり全身に酸素と血液がしっかりと巡っていきます。
すると、足は温かくなり、全身の体温も上がり、汗をかきやすい体になります。
体内の毒素の排出は、便や尿からの排毒も大切ですが、やはり汗からの排出が一番です。
スクワットやウオーキングなど毎日の積み重ねで筋肉を鍛え、熱を発して汗をかきやすい体質づくりをしていきたいですね。
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