どうも!
癒楽心体療法講習会代表の松本です。
出産の過程で、吸引分娩をされて障害が残った子供を施術しています。
2歳で走る事も出来ず、動きがぎこちないのですが、改善をしてきています。
出産は大きなイベントです。
この出産の前にお母さんには、安全に整体などの手技療法を受けてもらいたい。グイグイ押すようなマッサージではなく、神経、骨格などをきちんと見れる手技を選んでほしい。
骨盤を出産のときに開きやすくするために
先日、あるお母さんから聞いたのが、吸引分娩後14時間後に赤ちゃんが死んだケースを聞きました。
病院では、吸引分娩は問題なしと言われたらしいです。
でも、本当に産まれたてのまだまだ柔らかいあかちゃん。
絶対にリスクはあると思います。
吸引分娩は「脳の内圧が変わる」といわれています。
頭の形も変形する。
まだまだ癒合して無くてむきだしもの。
本当に残念で仕方ありませんでした。
骨盤の開きも
ホルモンのバランスだけで片付けられないように思います。
確かにホルモンが出て関節がゆるむが、
それだけではない。
それまでに関節が正常に動くようになるかが問題な気がする。
神経が伝達をしていかないといけない。
骨盤の状態でも赤ちゃんの位置はかわってしまう。
それだけ中の赤ちゃんにもリスクがるからこそ
妊婦さんに対する手技が大切です。
その為に、関節をきちんと正確に動かする手技
体液バランスをとれる手技
運動はかかさないでほしい。
昔から言われる、歩いたり、雑巾がけ、体操は、凄く大事
帝王切開、吸引分娩、鉗子分娩など本当にリスクがある
だからこそ、妊産婦の治療は安全に行い、
産後の子供の状態も小児治療ができる人に見てもらう事
本当に大事だと思います。
うちの妻なんかは定期的に治療して、歩かせた。
また、うちの患者さんもそうしてもらいました。
その子たちは元気に産まれてきます。
本当に未来を担う子供達が元気でいてほしいです!