『長く続けるのに1番必要なのは、「好き」という気持ちだと思う。最初はあるもんなんだよ。大抵の場合。でもさ、これを大切にしてあげないと擦り減って無くなっちゃうの、消しゴムみたいに。上手に継ぎ足したり、補ったり。「好き」の貯金を増やす努力をすることに気付けば、結果はどうあれ、長く楽しく生きられるんじゃないかな。やり方は人それぞれだけど』(45号より抜粋)

別段、ヤンマニという訳じゃないけど、安岡優氏が紡ぐ言葉の世界は凄く好きで、今現在、「Weeklyぴあ」に掲載されているコラム「架空の主題歌」は46号の殆どを揃えている(しかも専用のファイルまで用意した)

好き

「オンナノコ」と書いて好き

好き
わたしの中の好きの事典の中で、1番長いのが「ゴスペラーズ」(というか村上てつや氏)
かれこれ、なんだかんだで10年、である。
それまでは、キレイに4年で好きを交換していたのに、ゴスペラーズ(村上てつや氏)に関しては、10年過ぎた今も、好きは進化し続けている。(10年過ぎても腰砕けになるくらい好きなんだから困ったもんだ)

好きを続ける努力?
本能のままに生きる「肉食系女子」のわたしにはそんなのありません。
「好きに理由が欲しいのかい?」
いらんじゃろ?そげなもん(何処の人?)
より高いところを目差して、努力を惜しまない方々ですからね、その惜しみない努力が、「好き」を続けられる理由なのかな?と、ここ数年の成長ぶりに思ったりする(何様?)

10年の内、何度となく手を離しそうになった。その度に、「好き」を守ってくれたのは、吾人の歌声だった。
ライブに行く度に、どれだけ「好き」かを思い知らされるようで、時々、悔しかったりするんだけどね。
だってさ、どうやったって「嫌い」にはなれそうにないんだもん。

好きになる
そんな旅を始めて10回目の夏が始まる。

心に咲いた「とこしえの花」が、風となった歌声に揺れた夏。


「ついに」と言うか(^^;
「やっと」と言うべきか(^^;
ツイッタ—デビュー(^^)v
酒井さんや北山さんがやっていると聞き、興味はあれどめっちゃアナログな脳みそのオイラに出来るか?
それ以上に、ハマりそうで恐ろしい(>_<)と「対岸の火事」よろしく完全傍観を決め込んでいたのですが、アッサリ登録完了(^^)vそして、酒井さんや北山さんの「つぶやき処」にたどり着き、案外皆様やられてるのねぇ(^^;とまた傍観。
何の気無しに、酒井さんのつぶやきに囁いてみたらお返事をいただき驚愕(^^;
でも…�
わたしとしては必要ないかなぁ…と。

「140文字で納められません」(◎o◎)!!

ま、オイラの場合、日記じたいが「つぶやき」みたいなものなのでね(笑)

話題休止

先週の「SONGs」にマ—チンが出てましたね。
スタジオライブ、30分じゃ物足りない!ってくらいドゥワップしてて、あの場にいられた方々が超羨ましかった(笑)

演目の中に「Tシャツに口紅」がありましたが、わたしとしてはゴスペラーズ版の印象が強いなぁ…なんて思ってました。
黒人音楽が好き

なんだけどね、

自分が子供時代に聞いて育った80年代歌謡曲のほうが、無理なく、背伸びしないで、受け入れられる事実があります。

「美しいメロディーに、美しい日本語が乗っかった美しい名曲たち」

この頃、そういう、思わず胸を熱くしてしまうような名曲を世に送り出してくださった方々とのお別れが多くなって来た。
音楽好きとして、
もうあんな風に胸を熱くするような名曲たちには出会えないのかなぁ、と一抹の淋しさを感じたりしている。

言魂を持った歌手
音魂を持った演奏家

俗にいうヒットチャートの中に、わたしの魂を揺さぶる光りがみつからないから余計そう思うのかもしれない。

この国の行方
この星の行方
と同じくらい、
この音楽業界の行方が気になる。
ま、ちっちゃな1ファンの不安感なんて、些細なもんだろうけどね。

村上てつや氏が参加している、テレサテンのアルバム
彼女もまた、子供心に胸を熱くした歌姫
大人になって、また巡り逢えて、また1つ、点と点が1つの線で繋がったようで、素直に嬉しい。
新しい感動を受け入れながらも、
大切な感動は、
大切なものとして、
大切に育てていきたい。
それがわたしに出来る唯一の「音楽への恩返し」だと思っているから。

清志郎さんが天国に行かれた日の決意なう(◎o◎)!!




雨の気配で目覚めたけだるさを引きずったまま、1日が終わった。
明日から世間的には「大型連休」らしいが、オイラは読まねばならぬ資料やらやるべきことにてんやわんやで「連休なんか関係ねぇ」なんだろうなぁ。

雨が好き

だから、雨女

雨の気配がすると、
本棚から引っ張り出すのが「あめふりの本」
雨をキ—ワ—ドに、いくつかのエッセィやインタビューが掲載された、もう4~5年前に世に出た本。
購入のきっかけは、ピアニスト妹尾武さんのインタビューが掲載されていたから。
確か苗場のコンサート会場で手に入れたはず。
彼が奏でる旋律も、また、雨音が似合う。

雨が去った夜
温かなハ—ブティをすすりながら、妹尾節を聞いています。

耳が淋しくなる前に、
会えるかな?