先日の新聞に、2016年の日本人の平均寿命は女性87.14歳、男性80.98歳で、いずれも過去最高を更新したことが記載されていました!
前年に比べ女性が0.15歳、男性は0.23歳延び、過去最高の更新は女性が4年連続、男性は5年連続とのことです!
世界で見るとは男女とも香港に次いで世界2位の長寿大国。
ここで考えてみたいのが、健康寿命はどれくらいなのかということです!
健康寿命とは健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。
ということは、健康寿命と平均寿命に開きがあればその期間は要介護であったり医療機関にて療養しているということになります。
下の図は2010年の平均寿命と健康寿命の差を示したグラフですが、随分と開きがあるのが分かります!
ここに日本が医療大国と言われる所以があるような気がします。
そして、国を上げて急務なことは医療費の削減だと言われています。
日本の税収が約50兆円と言われる中、国民医療費は約40兆円もかかっているのです。
どう考えても、このままでは日本の税制度がもつ訳がないですよね!
平均寿命はこれからまだまだ伸びると言われています。
しかし、健康寿命の延伸こそが真の意味で望まれることではないでしょうか⁉︎
これから超高齢化社会となっていく日本。
予防医学や介護予防と盛んに叫ばれるようになってきました!
今一度原点に戻り「体育」「知育」「徳育」「食育」の四育を正しく育み、真の健康大国へとなっていかなければです!
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