単発開催の本音をはなす会に
初めて参加させていただきました
参加前からゆうこさんの投稿をみて
気づきがあふれていました
(ネタバレにならない範囲で感想かきますね)
本音↔︎建前
という構図しかなかったおのれの視野の狭さ
「本音をはなす会っていうのがあるんだよ」と伝えたら「私が本音話してないってことを侮蔑してるかの?」とブチギレた人がいた(もちろんしてない)
つまりは
タイトルやお知らせ文から
たくさんのエネルギーを発していた会だったというわけです
わたしの本音って
なんだったのか?
本音はどうしたら出てくるのか?
そんなことを考えはじめたら
わたしは周りの方の本音を聞く準備ができていなかったのだなぁということにも気づいてきました
有益な情報を共有したい
同じ感情を共有したい
気の利いたことをいって役に立ちたい
そういうエゴの台座のうえに座って
大切な目の前の人のお話を聞いていたように思います
先日某寺院を見学していたおり
ひとりの女性とお話しする機会を得ました
その方は
ある歴史的な秘密の話をシェアしてくださったんです
なぜこの方が初対面の私にそんな話をしたのか?それは私は大学時代、沖縄奄美で民俗学調査でたくさんの方の昔話をインタビューしていた経験から、古い歴史を人に話させてしまうスキルがあるからだと思います。つまりは私もほぼ無意識に誘導尋問してるわけですよね。
けれどもそれはそれ
本音とは違います
これからのわたしは
出会った方が本音をはなす(ゆうこさん流に話す、ではなく「はなす」にしてみた)場を作る、
そしてもちろん私もまた本音をはなす、そんな関係を築きたいという気づきを得ました
それにしても
ゆうこさんが何を聞いても
そのままがばっと受け入れてくださること
そして本音、ということにこんなにも深くフォーカスされていることに感動しきりでしたよ
主催のゆうこさん、参加された温かいみなさまに感謝します