2023年京都鞍馬寺の五月満月祭(ウエサク祭)の日 | 比叡山やまびこ気功ダイアリー

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鞍馬寺の五月満月祭に行ってまいりました



(令和5年5月5日というトリプル5の稀有な日)


京都出町柳から叡電に乗り
終点鞍馬へ
(前々回訪れたときは土砂崩れかなにかで叡電が不通箇所あり、途中からバスでした。鞍馬まで叡電で行けるのはありがたい)

そこから歩いてすぐ
鞍馬寺の山門




そこからは
坂道、九十九折りを上り
約30分





ケーブルもありますが
これまで利用したことはありません

満月祭は
不思議なお祭りです

鞍馬でかなり昔から行われていたそうですが
もとは一般参加は許されず
非公開でなされていました

遠くヒマラヤの渓谷でも同様の儀式が
行われているということがわかったのち
鞍馬寺でも公開されたそうです

コロナの三年間は
再び非公開となりこのたびは
久しぶりの一般参加可能とあり
私が到着したまだ明るいうちからたくさんの方がお参りにいらしていました


本殿前には
満月祭の開始を待つたくさんの方々…

全国から
世界からたくさんいらしています

私が初めて来たのは
約20年前

あのときは
どんな祭なのかよく知らずに
ただただ神聖な場に居合わせた感動と感謝を
噛み締めていました

その後
書物を読んだり
自分自身の体験を通して
満月祭がいかに大切で
どなたにも意味あるものか
わかってきました

かのアリスベイリーも20代のころに
ウエサク祭に出て
何十年もしてからわかってきたと
書いているそうです
(たぶんヒマラヤに行ったのだろう!)

 (こちらの本に書いてあるということではないのですが、アリスベイリーの本を参考にのせました)


















この日
京都は曇りでしたが
読経が始まったときと
心の灯火に火がともったとき
雲の切れ間が「天狗さん」に見えたのです

1回目は中くらいの天狗さん
2回目は大きな大きな天狗さん


(駅前の天狗さん。儀式中は写真動画不可なので参考に…)



空から天狗さんも参加している、、、
つまり
人以外にも多種多様な存在が
この日を特別な思いで迎えているということを感じざるを得ませんでした












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