「動きの部活」7回目

10月19日金曜日

 

ものすごく、、、遅くなりましたが、7回目の報告させていただきます。

 

内容は、前回と前々回に引き続き3回目の歩行分析。

そして、6回目までの総復習。

 

意識した動作と無意識の動作をどのようにつなげるか。

クライアント様の無意識化で行われる動作を、どのように分析しエクササイズにつなげるのか、活発な意見交換が行われました。

 

今回のように、わざと、無意識化で行われた動作の一瞬を捉える作業をしてみると、同時に動きの連続性を捉えていることに気づきます。

前後関係の捉え方や、相対的な関連性で、見方は千差万別。

 

「正しい動きはあるのでしょうか?」

という問いに人体質量が移動する時に、その人に合った、その人自身が快適で効率の良い動き方という解を探す。

 

これこそがこの講座の目的である

『からだの構造に沿った合理的な動きを導くための知恵』

これを身につけることに繋がっていくのではないかと感じています。

 

動きをどうみたのか、それを言語化するために不可欠な解剖学と運動学。

これを使いこなせるよう、ディカッションを通じ、自分の意見を言葉にしようと頑張りました。

 

時間をかけて歩行分析をした効果が出たように思います。

後半の今までの学びを総動員して、動きの分析をエクササイズに繋げる課題も、皆さま積極的に意見&実技に取り組んでいらっしゃいました。

すごく「動きの部活」らしい1日でした。

 

常に笑いの絶えないアリテ・スペース。

リラックスするからこそ、自分の課題に素直に向き合える。

皆様にとって、そんな空間であれたら嬉しいです。

 

 

 

実は講師が一番楽しんでたりして。。。(笑)