インターネットに世界中の人々のメッセージが溢れています。
中には不協和音としか思えない某国大統領の発言とか、（私個人的には）指導力、共感力、思索力を余り感じられない某国の総理のような発信もありますが、心を動かされるメッセージも（政治家では、ニュージーランドの女性首相の「強く、かつ、優しくあれ」という呼びかけとか・・・）。
ピアニストのランラン、歌姫セリーヌ・ディオン、盲目のテノール歌手のアンドレア・ボチェリらが共演している「The Prayer」
https://www.youtube.com/watch?v=SYJCYr1I-Sk
15カ国、300人が参加した「You'll Never Walk Alone」
https://www.youtube.com/watch?v=6gpoJNv5dlQ
（「指導力等を感じられない」とだけ言うのでは、無責任な言いがかりのようですので、少し敷衍すると、2万件のPCR検査が行えるようにすると述べておきながら、いつまでも達成できず、それを問題にされると、いろいろ目詰まりがあると他人事のように答えるというだけの点です。
危機の時のリーダーは、必要な目標を定めて、その達成に必要な諸手段を実施し、その目標達成を妨げる何らかの支障がある場合には、それを突き止めて追加の対策を講じるのが求められると思うのですが、この方は、「2万件」などと言って「やっている感」を演出するだけで、その達成のために必要な諸手段を最初から講じておらず、それが一向に達成されなくても、目標達成の支障となる問題点を具体的に特定し、その問題点（目詰まり）を解消するための手段を思索・立案し、実施しているとは思えません。）