バレエの発表会

こんにちは。PILATES body & mindオーナーインストラクターまゆこです。

今日はプライベートネタ。

6月頭に、趣味で続けているバレエの発表会に出ました。

これがとっても楽しくて

もう回数を覚えていないくらい、発表会（や自治体イベント、勉強会、ジョイントコンサート）など舞台には出ていますが、こんなに踊りながら楽しい、というか、いわゆるゾーン的な感覚を得たのははじめてで、なかなか面白かったです

（ゾーンとは言い過ぎですが、自分を客観的に俯瞰しながら舞台、客席と一体化しているような感覚でした）

2曲踊って、一曲はソロ（シルヴィアのヴァリエーション）、もう一曲はコッペリア3幕のなかで祈りをパドトロワで踊りました。

ゲネプロを撮った動画からの切り取りなので、画像は荒いですが、こんな感じ。

衣装がよく見えないので、練習のときの写真も。衣装がキレイだったのでお見せしたい

シルヴィアは長かった！2分半もあります。短いヴァリエーションだと1分未満のものもあるなかで、2分半、一人で踊り続けるのは長い・・・。体力勝負！練習を始めた当初はなかなかキツかったですが、慣れてくるもんですね

そして写真にも載せてますが、2分超えて疲労マックスのところで出てくる最後のステップが、ずっと片足のままポワントに立ったり降りたりしながら、もう片足を出したりもどしたりするステップ（バロテ）。

これが、バロテをダブルしてちょっと止まってキープ、というのがなかなかうまくいかずに、全部シングルにしちゃったり、キープできないときは流してシングル追加、とかごまかしてたんですが、本番だけ、なぜか成功しまして、これはもう周りの人みんなびっくり

去年も見に来てくれたお友達や他の教室のバレエの先生などからは、

去年と全然違う、上手になった、アームスきれいになったね。

などとお褒めいただきまして、やっぱり続けていれば違うんだなあ、と、いつもながら思いましたです。

月並みですが、継続は力なり。

ただ、ちょっと意識しているのは、ただの継続ではなくて、「考えながら」の「継続」です。

オトナですからね。

できないことがあるとき、改善したいところがあるときは、なぜできないのか、どうすれば改善できるのか、について自分で分析する・考えること。

先生はもちろん的確なアドバイスをしてくださいます。が、それだけでは足りない。言われた通りにその場でやるだけではなくて、ちゃんと「自分の頭」で咀嚼し、次に生かすことが大切。

そして、今回はときどき練習動画もとりながら復習してましたので、特に、先生に言われたことはこういうことか、と自分ではできてるつもりだったけどやっぱりダメだったか、というところなども含め、ダメなところの対策を重ねてました。

私の弱点は、背中と腕ですので、ひたすらピラティスでそういう自主練したり、自分のピラティスの先生のところに受けに行ったり、ピラティスのほか、元バレリーナの先生のジャイロトニックのプライベートレッスンも受けに行ったり、などしておりました。

さて次は7月末に、去年も出場したバレエコンサートで、ガムザッティのヴァリエーションを踊ります。

すでに練習を始めてますが、ジャンプが多くて発散系なので、疲れますが😅踊っていてとっても楽しい

そして秋にはまたまた別の舞台で、こちらは大人数の群舞に挑戦です。普段お世話になっている教室の発表会だとできなそうな作品なので、こちらもとてもとても楽しみです