こんにちは。インストラクターまゆこです。
私はレッスン中に、「手でなんとかしないでください」「足でなんとかしないでください」ということがあります。
要は
体幹からの動きにしたいのですが、
体幹が弱いと、それでもなんとかインストラクターがデモンストレーションしたのと同じ動きをしようとすると、末端の手足の力でなんとか動こうとしてしまいがちです。
↑こちら、先週いらしたお客様のコアアラインのエクササイズ、ヒップピボット。手でロープを握りしめていると、ロープがミシミシいうのですが
体幹からの意識をしていただくと、ミシミシいわなくなりましたね。
四つ這いやプランクなど手をつく系エクササイズはみなそうですが、腕力ですべてを支えようとすると
もう無理っ
腕力で何とか動かそう、支えようとしていると、手首も疲れますし、肩があがってきて肩甲骨が正しいポジションからずれてくるので、
体幹の一部である肩甲骨周辺の筋肉がうまく機能しなくなります。
それが肩こり、首こり、背中こり、、、につながってきます。
先日、街中を歩いていて思ったのですが、
肩があがっちゃって肩・腕でつらそうに押している方が、周りを見ていると結構いらっしゃいます。
食品スーパーのカートも同じですよね。
そうではなく、
胴体が前に進むからベビーカー・カートも勝手に前に進む、みたいな感じだと、疲れにくいです。
もちろん、そのためには体幹（胴体）がそこそこ強くある必要はありますが
腕の骨は肩甲骨から生えてきてますから、腕でなんとかしないで、肩甲骨から、つまり
胴体から腕を動かす
くらいのつもりでお願いします！
動きがなく支えているだけのエクササイズのときも、
胴体と腕がつながっている一体感
を意識してみてください。
脚についてはまた別途〜
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