ロミオとジュリエット

こんにちは。インストラクターまゆこです。

先週の話ですが、新国立劇場でバレエを見てきました。

演目はロミオとジュリエット（マクミラン版）

前から2列目のセンター、といういい場所で堪能

（1列目だと足が見切れるので

）

私は新国立劇場が1997年に開場した当初からこのバレエ団を見続けてるので、贔屓目もあると思いますが、

その版のロミジュリ本場である、6月の英国ロイヤルバレエ団のロミジュリ来日公演よりずっと良かったです〜

主役の2人の踊りはいつも素晴らしいですが（そのペアの日をいつも狙ってチケット取ってます）

今回、特に驚いたのが、パリス役の人。

パリスは親がジュリエットの婚約者として連れてきた人ということで、無理やり結婚させられそうになるのですが、そんな役だからか

時々、嫌な奴に見えることがあるのですが、何とも素敵なたたずまいで、すっかり目を奪われました。

見せ場として踊るシーンはなく、ジュリエットのサポートと、舞踏会のゆったりして踊りしかないですが、ちょっとした仕草や腕の使い方が優雅で素敵なのです。

テクニックもある人なら、今後は必ず主役をおどるダンサーになるはず！楽しみにしていよう

バレエを見てみたいけど、何からどこで見よう？と迷う方は、ひとまず新国立劇場をお勧めします。

海外のバレエ団の来日公演よりも、チケット代は安価なうえ、クオリティも高い^ ^

(まゆこ）