映画も好き | 千葉船橋・心も体も好きな私になるピラティス【PILATES body&mind】

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北習志野駅前ピラティス【PILATES body & mind】マンツーマンやグループなどあなたに合ったレッスン形式。初心者OK・随時体験可。毎日頑張っている自分に「健康美な身体」というご褒美をあげませんか。ピラティスを通じて、ご一緒に「いい感じの私」になりましょう。

こんにちは。インストラクターまゆこです。

スポーツの秋、だからか?
おかげさまで新規体験のお申込みを続々と頂いております。ありがとうございます。

秋といえば、芸術の秋、でもあります。

ということで映画のお話。(無理矢理かな〜(^^;;)

最近、日本映画にハマってまして、よくみにいってるのですが

(ついでに旧作は、Amazonプライムで見放題!Wi-Fi環境でないとキツイですが、映画だけでなく過去の名作ドラマなんかもiPhone、iPadで気軽に見られるのでとっても便利です)

直近で見たのは「怒り」

これはねぇ〜もう素晴らしい映画でしたよ!

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あなたは殺人犯ですか?

とチラシのコピーにあるように、誰が犯人だろう?と一見、謎解きミステリーなんですが、

いやいや、それだけではない。

信じること
愛すること

ってどういうこと?と見ている人に突きつけられる人間ドラマです。

怒り、というタイトルには、たぶん色んな意味がこめられていて、

世間への身勝手な苛立ち
信じきれなかった自分への不甲斐なさ
信じてたのに裏切られたことへの哀しみ
 
などなど


元々、上下巻の原作本を読んでいたので犯人も話の内容も分かった上で見に行ったのですが、やっぱり映画の力ってすごい、と思いました。

もちろん、長いお話を2時間半弱にまとめるわけなので、削られてるエピソードも多々ありますが、それは映画の本質に直接関わらないもの。

厳選されたエピソードが見事な編集と音楽で再構成れていて、全く飽きさせないし

原作本ではスルーしていたセリフが、映画で生身の俳優さんが喋ってくれると、こんなにも深く響いてくるのか!と驚きの連続でした。

PG12だけど、ちと厳しいシーンもあるので、小学生は保護者同伴でもやめたほうが良いかと。(8月に見た「秘密」もそうだった)

オトナにはオススメでーす!