ピラティス指導法セミナー

こんにちは。高橋まゆこです。

先週水曜日、私が時々勤務しにいってる

都内パーソナルピラティススタジオで、スタッフ向け研修がありました。

講師は、金髪が日本一似合う(?)桑原亜弥先生。PHIピラティスの教育ディレクターです。

事前に、質問、というか、結構恥ずかしいかもしれない(^^;;悩みを送っていたのですが、

お答え、お話し頂いた内容をきいて、

なんかね、ある意味安心したのでした。

考えすぎだったのか、ぢぶん

みたいな。

安心、といっても、そこでそのテーマを追求するのをやめるわけではなく。

別の考え方では、それはとても大切なテーマだったりするので、

いろんな兼ね合いといいますか、自分の中で、立ち位置の擦りあわせ、などを行うわけであります。

なんか意味不明かもしれない書き方でスミマセン

あとは、やはり「正しさ」を追求しすぎないこと。

その「正しさ」は、目の前のお客様のピラティス「受講目的」に対して、ほんとうに大切なのかどうか？

受講目的とは関係ないように思えることでも、その方のカラダにとっては大切なことだから、ぜひインストラクターとしては追求していきたいコトがあるとしても、

その方自身が大切だと認識・納得していないことには、いくらやっても効果は出ません。

「やらされている」感が出ますからね(^^;;

では認識・納得していただき、実際に行動に移していただく(ホームエクササイズとか、日常生活上の行動のクセを変えるとか)には、どうしたらよいか？

それについても、お話ありましたが、そこまで書くとネタバレになるので

とまぁ、上に書いたことは、主に個人レッスン(パーソナル・プライベート)に関わることですが。

インストラクターとしては、「正しさ」「正確性」を追求したくなるのは当然ですが(ピラティスの原則の一つは「正確性」)

追求しすぎないけど、こっそり正しさの方向へ修正していく、ってことは、グループレッスンでも、よくやってたりします(^^)

インストラクターの方以外には、いまひとつピンとこない内容でしたかね(^^;;スミマセン。

グループレッスンについては、以前も書いたような気がしますが、

基本的には全身動かすべし

テーマ設定してるクラスだとしても、たとえば上半身を動かしただけで終わる、ことのないように。

説明長すぎNG、デモもキレイに1発、皆さんに動いてもらう時間をしっかりとる。

そして、もう少し具体的な話では、解剖学的な話ですが、大胸筋のことをすっかり忘れてたことを、気づかせてもらいました。

マッチョになりたい男性は大胸筋を鍛えたいでしょうが、女性は別にいいよね…？？？

んなことは、ない！

ってことで、先週後半は割とプランク祭りにさせて頂きました(^^;;

苦手な方は、嫌だったかも。ごめんなさいね～

でも大切なんです。何で大切かって？

長くなったので、それはまた別記事にて。

はい、納得感、ほしいですものね(^^;;