さてさて木曜日のピラティス個人レッスン(パーソナル、プライベートレッスン)@3回目の方。
ときどきヨガもされるそうですが、股関節が固くて、あぐらや合せきのポーズ(足裏あわせて前屈)で膝がだいぶ床から浮いてしまうのが、気になってるとのこと。
私がその前2回のレッスンで気になってたのは、股関節の内旋と肩関節の内旋。
一見、脚はまっすぐ美脚にみえるのですが、動き出すと膝が内側に入りやすいのです。そういう運動パターンにクセづいてる、ということですね。
肩についても内側に入りやすい。これはたとえば仰向けになったときに、肩の真ん中が床から2.5~3横指分が適切なのですが、それ以上に肩が床から浮いている状態。これは、立位や座位では、肩・首・顔が前にでて猫背さん状態→肩こり、首こりになりやすいのです
なので、この日は股関節と肩まわりをメインに。
股関節が固い、とよくいいますが、さてそれはどういうことか?
股関節の動く方向は、いろいろありまして
屈曲・伸展、外旋・内旋、外転・内転 (長くなるので、詳細略)
あぐら、合せきでいうと、股関節の状態は、屈曲して外旋の状態ですよね。
動きを見させていただくと、確かに屈曲方向、外旋方向が動きにくそう。(内旋方向の可動域は、お見事でした!)
というわけで、股関節を安定させつつ、屈曲・外旋方向に動きやすくするエクササイズ群をあれこれと。
チェアを使って股関節の動きの確認をしつつ、マットでおうちでできるエクササイズも。
股関節の屈曲角度3パターンで行うクラムは、お尻のたくさんある筋肉をきっちり使い分けながら効かせていきます。
予想通り、ものすごい効いてましたね
効きを感じにくい方もなかにはいらっしゃるので、これが効いたということは
他にジャマしている筋肉はあまりなさそうだ、ということなので、改善は早そうですよ。
だいぶ、時間を延長してしまったので(ごめんなさいね・・・)、あぐらのビフォーアフターのチェックをし忘れましたが・・・
次回は、写真も撮ってみましょう。
腹部ももっとちゃんとやりたいのですが、また次回以降にやりましょう♪
肩甲骨もまだまだやりたいですが。
肩が上がりやすくクセとか、肩甲骨まわりの使い方については、これまで他で受けてきた大人数グループレッスンでは、言われたことなくて気にしたこともなかったそうですが、いやいやココは、腹部の次に、まずは安定して使えるようになりたい大切な部分
でもまぁ、1時間は本当にあっという間で、毎回全身パーツはやり切れないので、あせらず参りましょう
逆にグループレッスンだと、私はあえて全身動かすようなプログラミングでレッスンしてますが、個人レッスンだと、目的に応じて重点的に行うので、本当に日によって、受ける方によって、やることが変わってきます。
こう書きながらも、次回はこのMさんに、あれをやっていただこう、とかいろいろアイディアが沸いてきます~
↓本当は載せたくないイマイチなワタクシですが、ペルビックレイズ。コレとか、座位のレッグパンプス(外旋位)とか、次回の私の覚書なり。
で、一つ前の個人レッスン記事でもご紹介しましたが、こんなこと仰ってました。
「一度個人レッスンを受けてしまうと、もう大人数レッスンには戻れない、間違ったままやってるのではないか怖い。受講料が高いとしても、個人レッスンや少人数レッスンのほうがよい」
そうなんですよね~
私も自分自身のトレーニングとして受けに行くのは、いまはほとんど個人レッスンです。
またまた次回お待ちしてまーす!
千葉船橋ピラティスヨガ ココロ・カラダ好きな私になる!【PILATES body & mind】
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