運動して、ようやく現状維持。と認識しよう。 | 千葉船橋・心も体も好きな私になるピラティス【PILATES body&mind】

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こんにちは。高橋まゆこです。

今週のグループレッスンでは、やはりお正月明けだからか、久しぶりでキツかった~とのお話が多かったですね。

金曜日のピラティスグループレッスンの様子。

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サボると衰えるなんて、永久にやり続けないといけないの?と思われるかもしれません。

でも、それが現実。

なぜやり続けないといけないかというと、、、

先日、あるところで聞いた話をシェアさせていただきますと

(本当は聞いた話って、ちゃんと調べなおしてからUPしないと、と思ってるのですが、ざっくりと、とりあえず、何もしないとヤバそうだぞー、ということはご認識いただきたく)

何もしないでいると
筋力は30歳を超えると、年間3%ずつ下がり続けるそうです。

50歳以上になると、なんと年間5%ずつ!

50歳以上の方は、週1回 の筋トレで現状維持週3回で、ようやく筋力UPできる。

「サルコペニア」という言葉を最近聞くようになってきましたが、これは、加齢によって筋肉が減ること。

厚生労働省の関連サイトをみると、「サルコペニア」について、こう書いてあります。

筋肉の量が減少していく老化現象のことです。25~30歳頃から進行が始まり生涯を通して進行します。筋線維数と筋横断面積の減少が同時に進んでいきます。主に不活動が原因と考えられていますが、そのメカニズムはまだ完全には判明していません。

サルコペニアは、広背筋・腹筋・膝伸筋群・臀筋群などの抗重力筋において多く見られるため、立ち上がりや歩行がだんだんと億劫になり、放置すると歩行困難にもなってしまうことから、老人の活動能力の低下の大きな原因となっています。

筋力・筋肉量の向上のためのトレーニングによって進行の程度を抑えることが可能ですので、歳を重ねる毎に意識的に運動強度が大きい運動(レジスタンス運動)を行うことが大切です。


だんだん億劫になる、ってなんか心当たりがある方、いませんか???

そして問題なのは、さらに「サルコペニア肥満」といって、筋肉減るのと、肥満(脂肪が増える)のが同時に起こること。

筋肉減ってるだけ、あるいは肥満だけ、よりも、両方同時に起こっているほうが、生活習慣病(高血圧や糖尿病とか)のリスクが高いそうですよ

木曜日のピラティスグループレッスン。

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そんなわけで、さあ皆さん、ピラティス・ヨガしましょう!

上の囲み引用部分にもあるように、「広背筋・腹筋・膝伸筋群・臀筋群」は、ピラティスやヨガでもしっかり使われる部分です。(膝伸筋群とは、膝を伸ばす筋肉=前モモのことです)

いわゆるインナーマッスルだけじゃなく、インナーがうまく使われた前提でアウターマッスルも使われるのが、機能的。

インナーで安定させ、アウターで動かす、ってイメージです。インナーなしで、アウターだけモリモリだと、筋肉ついても安定がないのでケガしやすい、ってことですね。

脱線しましたが、なので、
特に初心者の方は、動き方を覚えるためにも、なるべく間隔をあけずに来て頂きたい、とは前から書かせていただいてますが(「はじめて3回券」をどうぞ!)

慣れてる方も、
週1通うことを目指す

週1が無理ならば、おうちでちょっとでも動いてみる(マット引かずにできること、たくさんあります!)、

できれば週1以上、頑張ってみる。
グループレッスンは、1ヶ月フリーパス制もあります!