こんにちは。高橋まゆこです。
今日は、午前中、船橋市高根台でのグループピラティスレッスンのあと、ナチュラクシス護国寺サロンにて、背中フォーカス!な勉強会に参加してきました。
↓は何をしているのかというと・・・動きが微妙すぎて写真だと分かりにくいのですが、腰椎屈曲のまま(腰は丸めたまま)、上部胸椎を伸展させる(反らせる)こと。
とても繊細ですが、胸椎近辺の筋肉をしっかり動かして、反らせる動きがでてくると、とっても気持ちよいです。
もし、この動きがしにくい、となると・・・肩が丸まり、猫背まっしぐら
ハイ、肩こりさんの出来上がり。
ダンサーさんでしたら、胸椎が動かないから、腰を反らせることで背骨全体を柔らかくしならせているように見せる、という帳尻あわせが行われ、それが続くと腰を痛める、というわけですね。
↓は、ポールをおとさないように&ニュートラルを保ったまま、体を前後左右に動かします。
体幹を安定させて使えることの確認です。
もちろん、この日参加のインストラクター陣は誰も落としませんでしたよ!
そして。
やはりすべての基本は、インナーユニット!ってことで、骨盤底筋群、腹横筋、横隔膜、多裂筋の復習も行いました。
あちこちの勉強会やセミナーなどで、何度も学んでいることではありますが、必ず毎回、新たな気づきや学びがあります。自分の体についてもそうだし、他の人の体をみる観点においても。
個人的には、多裂筋と仙骨、仙腸関節のゆるみと腰痛の関係など、以前も何度も学んできたことだけど、今回ようやく腹落ちした感があります。
前もどこかの記事で書いたけど、多裂筋が使えるようになることが腰痛改善に多いに役立つ(可能性が高い)、ということが、今回再度、認識できました。(腰痛の原因によりけりですが)
実際に、私もレッスンで皆さんの多裂筋チェックしたこともありますが、腰の痛みがある方は多裂筋の感覚が出にくい傾向ありました。
仙腸関節の状態、骨盤の歪みが気になる方は、個人レッスンで、骨の場所をひとつずつ触って確認し、最適なレッスンメニューを組みますよ♪
さてさて、調子に乗ってたら(?)、今週、月~日の間に、3つも勉強会の予定が入ってた(汗)
ホームページやブログの見直し、書類作成など、いろいろやることはあるんだけど、皆さんへのレッスン以外での今週の優先順位は、「勉強」ということにします!