我が家の次女は、まだ赤ちゃん。生後8ヶ月。
昼間のお昼寝は、ほぼ抱っこ紐かおんぶ紐です。
熟睡モードのときにうまくおろせれば、お布団で寝てくれますが、下手すると2時間、抱っこorおんぶのままだったり。
さらに、幼稚園年長さんの長女のお迎え後、長女がそのまま外遊びしたりすると、またまた2時間、抱っこのままだったりして
長女が赤ちゃんのときも、抱っこ星人だったので、肩こり&背中の凝りが酷かったです。ちょっと腕を伸ばすと、肩甲骨の上あたりがジンジンする感じ。
ところが
今回は違います。
肩も背中も全然凝らない~
もちろん2時間抱っこのあとはコリコリになってますが、それが定着しないというか。
万年肩こりだった、かつての私はどこに行ったの?という感じ。
ハイ、日々ピラティスでカラダを整えているおかげです。
ピラティスといえば、おなかと背中
(もちろん、他にもお尻や脚にきかせるエクササイズなどもありますが)
背中は、よく「背骨をひとつずつ動かすように」と言われますね。
この、背骨をひとつずつ丁寧に動かすエクササイズをしていくことで、背中が柔らかく動かせるような空間をつくって、凝り固まらずに回復が早くなるイメージかな。
育児疲れで、カラダが凝ってる~ツライ~というママさんたち、ぜひやってみませんか
もちろん育児疲れでない方も
ご参考までに、こういうの↓です。
ロールアップ・ロールダウン
この動画は、ちょっと反動を使って動いているので、あまりよろしくないのですが・・・本来は、勢いをつけずにおなかの力をつかって背骨をひとつずつ動かしていく、滑らかな動きです。
動画がないけれど、あと、ペルビックカールというエクササイズも良いです。カンタンに書くとこんな感じ。
1.仰向けに寝て、膝をたてる。両膝はこぶしひとつ分くらい。
2.骨盤を後ろに傾けていって仙骨をもちあげ、背骨を下のほうからひとつずつ順番にもちあげていく。
3.2で通った道筋を通って、背骨を上から順番にマットにおろしていく。
4.骨盤を後傾の位置から、床と水平の位置まで戻す(=1に戻る)
これだけの動きだけど、運動効果を高めるために気をつけるポイントがたーくさんあります。
呼吸のこと、意識して力をいれるところ、力をいれてはいけないところetc
書ききれないので、ぜひ教室に!