ニュートラルって結構キツイ | 千葉船橋・心も体も好きな私になるピラティス【PILATES body&mind】

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マットピラティスのエクササイズでは、ニュートラルのポジションのまま動くものが結構ありますよね。


もしかしたら団体によって違うかもしれませんが・・・


私が今年ピラティスを再開したときに疑問に思ったのが、インプリントかニュートラルか、ということ。


(注)

インプリント:骨盤後傾させて腰をマットに深く沈め、腰の下には隙間がない状態。


ニュートラル:骨盤は前傾でも後傾でもなく、マットに水平。骨格によるけど、たいていの人は腰の下に多少隙間がある状態。


2000年代前半、私がピラティスをスポーツジムで始めた頃、インストラクターさんたちは常に


「インプリント~!」

「スクープ~!」


と叫んでいました。


ハンドレッドをするときも、ニュートラルではなくてインプリントでやっていたのですね。


ところが最近、産後数ヶ月でまたスタジオに通うようになったら、ニュートラルのままハンドレッドをやるようにいわれる。


頭の中は?だらけになりました。

あれ、インプリントじゃなかったっけ・・・?

ニュートラルだと腰痛いんだけど汗


あれこれ調べたり、複数のインストラクターさんたちに聞いたりした結果の、現時点での私の結論。


本来はニュートラルポジションでエクササイズを行うが、腰が痛くなる場合はインプリントでエクササイズを行う。


ニュートラルで腰が痛くなるのは、背中の筋肉が弱いから。


背中の筋肉が使えるようになってニュートラルでカラダを支えられるようになるまでは、インプリントのままエクササイズする。そうでないと腰を痛めてしまう。


スポーツジムなどではお客さんに怪我されるのが怖いから、最初からインプリントで動かせていたのかな・・・・と想像します。


私自身、ニュートラルだと腰が痛い時期を経ているので(今はもう平気チョキ)、お客様にレッスン受けていただくようになったら、これはよく気をつけよう、と思っていますニコニコ