今日もランネタでは有りません。
前回の捨て猫の経過報告です。
先週の火曜日に保護した4匹の仔猫。
全てメス猫でしたあの後、夕方に動物病院へ連れて行き、ノミトリ、爪切り、虫下し、目薬、白血病検査と安心して里親募集出来る状態に。
我が家の家猫たちと一緒にする事は出来ないと先生に相談したら病院からは無償で大きなケージを貸してもらいました。相変わらず良い先生です。
そして準備万端で帰宅。
幸い、妻のネットワークで早々に1匹目(白)の里親が決まり、翌日にも母の知り合いの人で猫を欲しがっていた人がいたので2匹目(キジトラ①)も無事に引き取られました。
)の里親が決まり、翌日にも母の知り合いの人で猫を欲しがっていた人がいたので2匹目(キジトラ①)も無事に引き取られました。残りは2匹
1匹はキジトラで可愛らしく、もう1匹はサビであまり見た目は可愛いとは言えない子。
でも、何か良い子なんです。
しかし世の中、人も動物も見た目で判断されちゃうんですかねー
やっぱり予想通り見た目の可愛らしい子から決まっていきます
それから1週間
私は仕事場にも連れて行き多くの人に仔猫を見せましたが中々ご縁に巡り会えず2匹はスクスク成長。
このまま大きくなると貰い手が居なくなってしまいます
ここ1週間は仕事が忙しく、昼間はあまり遊んであげられないので夜ランを諦めて仔猫の相手をしていたのですが、段々と情が…
おそらく、最後まで残るのはサビの子だろうから飼ってやろうかな～と今朝まで思っていたのですが、事件はおきました。
実は本日は遥々東京から猫を求めてご夫妻が茨城まで来てくれました。
初めてお会いしたのですが、とても優しい感じのご夫妻
どの子を選ぶかは来てから決めるとの事でしたのですが、おそらく可愛いキジトラ②だと思っていたのですが、何故かキジトラの様子がおかしい。
不思議とご夫妻には近づかず、ソファーでオシッコをしてしまうなどマイナスポイントを連発。
結果、まさかのサビが選ばれ、某高級外車に乗せられ東京の一等地へ
いや～、わずか10日ほど前はダンボールの中に入れて捨てられ、一番貰い手が見つからないと周りから言われていた子がまさかのシンデレラストーリー
で、それから1匹残ったキジトラ②
また良い子に戻って私たちにスリスリ
やっぱり、さっきのはオカシイな～と言っていたら嫁さんが一言。
『きっと、あの子が先に貰われるようにワザと自分は好かれないようにしたのよ』・・・・
そうです、私たちはこの子たちの前でサビが最後になってしまうだろうと話をしていたんです。
(ＴДＴ)ﾜｶｯﾃﾀﾝﾀﾞﾅｰ
ひょっとしたら、この子の方がお姉ちゃんだったのかな？
そんな事を感じながらこの経過報告を書いていたのですが、先ほど嫁さんからキジトラ②の貰い手見つかったよ♪の報告‼️
全てが計算されたかのようなタイミングで最後の里親決定
引き取りは来週末になってしまうのですが、私も知っている良い人なので安心して渡す事が出来ます( ノД`)
それにしても嫁さんのネットワークは凄いな
という訳で、経過報告のつもりが結果報告となりました。
今回は長期戦を覚悟していたのですが、まさかの9日間のスピード解決。
前回のブログを読んで頂いた皆様にはご心配おかけしましたが、無事に里親が見つかったご報告が出来て良かったです。
また、このブログを読まれる事は無いと思いますが、今回里親となって頂いた皆様。
皆様の優しさに感謝致します。
有り難うございました‼️
以上、有り難うございました(^人^)