私の住む茨城県の西部では月曜日の夜から雪が降り始め、3㎝ほどの積雪となりました。
火曜日は早朝から予定があったので6時前に外に出てみると道路一面が凍結状態
私の車はノーマルタイヤなので嫁さんの軽自動車を使って早朝の予定を済ませました。
その後は嫁さんの仕事場への送迎など、スタッドレスタイヤを装着した車が1台しかないのでバタバタと朝から走り回りました。
10時頃には道路の氷も溶けたので落ち着きましたが、朝は凄い渋滞で国道の坂が通行止めになったりもしていたので本当に関東は雪に弱いです。
金曜日の朝も積雪が見込まれるのでまた忙しくなりそうだな~。
さて、大会の振り返りは記憶が残っているうちに書き上げないと筆が進まなくなってしまうのですが、今週はバタバタが続きそうなのでチョコチョコと書いてUPしたいと思います。
まず、大会翌日の身体の状態ですが、筋肉痛自体はそれほどでもなく、10月からの4連戦の中では一番軽い感じです。
ただ、先月のはが路では脹ら脛が酷い筋肉痛だったのに対し、今回は両足首に痛み(故障では無い感じ)が有り、タイムは2分しか変わらないのに何で違う箇所が痛むのか気になります。
寒くて足首が固まっていたのでしょうか?
一応、大事をとって2日間ランオフしました。
では、今回の勝田マラソン振り返り
の前に、今回の大会の走り方を書いておきます。
タイムに関しては、ここ最近のヤル気の欠如からベストの走りは期待出来ませんでしたので、確実なサブ3.5を目標として走りました。
そのために目安としたのは心拍数。
PBを狙うあまり、前半から突っ込み過ぎて心拍数を上げすぎてしまい、レース中盤で撃沈というパターンが続いていたので安全策で挑んだ前大会。
結果として楽にPBから2分落ちのセカンドベストで走れたので今回も心拍数縛りで行こうと。
ちなみに私の心拍数のMAXは189
過去の大会や練習経験ではスタートから乳酸閾値である172の心拍数を超えたペースで走り続けると15㎞~20㎞ぐらいで180あたりまで達しオールアウト状態となり、これ以降どんなにペースを落としても心拍数はあまり下がらず、身体が思うように動かなく(撃沈)なります。
なので、ハーフマラソンならこれぐらいが最速で走れるかと。
そして175以上だと10㎞くらいが限界でした。
なので、前大会は序盤は160~165、中盤から30㎞までは170までを目安にしたら大成功。
35㎞以降、いまだかつて無い程の余力を残しロングスパートが出来ました。
ちなみに、これは徐々にペースを上げて心拍数を上げた訳ではなく、疲労の蓄積や体内の水分量が減ってくると次第に心拍数が上がるドリフト現象と言うそうです。
で、皆さんも同じかも知れませんが、困ったことに練習時と大会時では心拍数が5~10くらい高くなってしまうんです。
最初は大会だから興奮して高くなるのは仕方ないと、水戸や大田原ではこれを無視してペースを優先して走った結果、ハーフあたりで潰れてしまいました。
これは悔しかったですね。
練習なら問題ないペースも、大会ではダメだったので。
でも、よく考えてみるとこれは当然の話。
私の心臓にとって、練習も大会も関係ありません。心拍数の上昇に応じて身体が疲労していくのはあたりまえです。
だとすると、ペース優先でレースに挑むより、その時の心拍数を目安に走ることは間違いではないと思っています。
中には例外もあって、高い心拍数のままフルマラソンを走りきって自己ベスト更新した大会もありました。
しかし、その後の疲労や故障などもあったりで体力の限界を超えた走り方にはそれなりの代償もありました。
あくまで趣味で走る以上、仕事や日常生活に迷惑を掛けるわけにはいきません。
タイムを追い続けるマラソンは身体に良いかと言えばNOです。
健康の為ならジョギングやウォーキングが一番。
でも、マラソンには魅力が有り、私のここ最近の人生はとても充実しております。
なので、その良し悪しのギリギリの所で楽しめたら長く続けられる趣味になると思ってます。
でも、決して自己ベスト更新を諦めているわけでは有りませんよ!
私にはまだまだ伸び代(減量など)が残ってますから(笑)
まぁ、これは賛否がある考え方だと思いますが、私は自分の身体の声を優先し、無理なくゴールしたいと思う方なのでご容赦下さい。
で、今回試したかった事は前半の平均心拍数を5上げ、165くらいで走ること。
ペースは実際に走ってみないと分かりませんが、前回の感じからするとキロ4分50秒くらいだと思っていました。
そんな意気込みで迎えた勝田マラソン
次回よりレースを振り返ります。
以上、有り難うございました(^人^)