肥田式の進展。 | 南行徳 1Heartボクシングクラブの不思議な日常

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こちら南行徳えんぴつ公園前 格闘技研究所。プロ育成ジムではないので、ほんわかした雰囲気です。

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今日はジムは定休日だったので、終日生業である掃除の仕事!

格闘技と並行し掃除の仕事をして結構な年月が経つ。どうも僕は一つのことより幾つかのことを並行してやる方が向いてる様だ。

格闘技と並行し長い年月やってることの一つに肥田式強健術の研究がある。こちらはもう31年になるので、実際は格闘技や掃除の仕事よりもずっとずっと長い時間をかけてることになる(頑張り過ぎずにゆる~くだが)。

で、こちらの肥田式が、どうやら今までに無い進展を見せている様だ。丹田の感覚に今までに無い再現性がある。

いつからか気付いたのは、肥田式で丹田に感じるこの充実感は、何の対象を持たない所から来る喜びであり嬉しさだということ。自分がどういう仕事をしてるとか、経歴や役職がどうとか…あらゆる優劣は関係なく、ただ姿勢を決めることにより、自分の身体の中から生まれてくる充実感。考えてみると世の中にそういう物が幾つあるのだろう?という位の希少な体感だ。

しかしまあ30年以上も、独りでよくやって来てるものだなと思う。

最近の進展は例えれば、物凄く難しい食材を「これ美味しく食べるにはどーしたら良いんだ?」と途方に暮れてたのを、長い試行錯誤を経て、ようやく良い料理方法のアイデアの尻尾を掴んだ…みたいな感じだろうか。

これから色々な形になると思う。