予定が延期になったので、夕方からポッカリ時間が空いてしまった。
そんな訳で、昔の「フルコンタクトKARATE」誌で捜している号もあるので、久しぶりに神保町の古書街をブラブラ歩いた。
古書のすえた匂いをかいで、十代後半から二十代の若い頃を思い出す。
あの時期、必死にあがいて神保町や西荻窪の古本屋などを巡礼していたことが、どれほど自分に大きな実りを与えてくれたことか。
また昭和から平成になったばかりという…時代的な巡り合わせも良かったのだと思う。ラッキーだった。
いまみたいなネット全盛の時代では、「何が良いのか?」という価値も分かりにくいし、何より自らの足で歩き獲得したという、身体への染み込み方…腑に落ち方が違うだろう。
目的の「フルコン」は見つからなかったが、流れで駅前の高山本店と大雲堂書店にも立ち寄る。(武道を扱う古書店の二大老舗!)
昔持っていた本が結構な高値で売られていた。
肥田先生の晩年の著書「一分間の強健法」は、19歳のとき大雲堂書店で買ったのであった。確か1万2千円。
