今日はジムが定休日だったので、掃除の仕事が終わったあと五反田図書館で調べもの。そしてスクエア荏原で今日まで開催の「アール・ブリュット展in荏原 あたらしい創造のカタチ」を見に行った。昨年大崎で見た企画展が今年は荏原で開催された。
「アール・ブリュット」とはフランス語で「生の美術」という意味(ここで言う「生」は「生(き・なま)のまま」の意)で、英語では「アウトサイダー・アート」と呼ばれる。つまり美術教育を受けてない人の作品。
※知的・精神障害を持つ人達の作品が多いが、「障害者の美術」という定義では無いとのこと。
今年も全作品が良かった! 去年も思ったことだがアール・ブリュットというのは、芸術の本質ってものを考えさせられる。
ひとつひとつの作品から感じるエネルギー、純粋無雑さ、イノセント、集中力、持続力…。
写真の渡邊義紘氏の作品は、何とクヌギの木の落ち葉を折って作った動物達(!)…ただただ驚愕するしかない。
