坂本龍馬没150年に“竜馬”の話。 | 南行徳 1Heartボクシングクラブの不思議な日常

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こちら南行徳えんぴつ公園前 格闘技研究所。プロ育成ジムではないので、ほんわかした雰囲気です。


再来年の5月1日より新しい元号がスタートすることが決定しました。昭和は遠くなりにけり…。

元号でいえば、来年2018年は明治元年から満150年の、所謂「明治150年」の区切りを迎えます。

来年が明治150年ってことは、つまり今年は大政奉還から150年…そして坂本龍馬が暗殺されてから150年ってことになります。

龍馬が京で暗殺された日は慶応3年11月15日で、いまの暦だと1867年12月10日…この前の日曜日が龍馬の命日だったんですね~。

で、その翌日の月曜日、中3のマサタカ(写真真ん中)とワタナベさん(右から2人目)の会話…

先日図書室で司馬遼太郎『竜馬がゆく』を初めて見たというマサタカ、「本だと坂本龍馬のリョウが竜田あげの“竜”なんですね」

ワタナベさん「そうなんだよ! あれは小説にする時に司馬遼太郎が、難しい方の“龍”から、わざわざ竜田あげの“竜”にしたらしいよ。俺は竜田あげの“竜”の方が好きだなー。マサタカも絶対『竜馬がゆく』は読んだほうが良いぞ。俺なんか50回は読み返して…(以下略)」

と、座右の本が『竜馬がゆく』だというワタナベさんがマサタカに激烈にお薦めしてましたが…幕末の英雄に対して竜田あげ竜田あげと連呼するのは如何なものか(;^_^A

ちなみに高校生会員のカガ君も親御さんが『竜馬がゆく』の熱烈ファンらしく、カガ君の下の名前も竜田あげの方の“竜馬”です。あと先日大阪から遊びに来てくれた布川さんも龍馬のお墓参りに行くくらいの龍馬信者!

没後150年を経ても熱いファンが増え続ける坂本龍馬…マサタカにもそんなスケールの大きい男になって欲しいです(^^)