早速みていこう
【マグネシウムは精神科の薬よりもうつ病を治療する可能性があるとの研究結果】
2021.2.14
うつ病は、毎年300万人以上のアメリカ人が罹患しています。世界ではその数は3億5000万人以上の成人にのぼります。
医薬品は本来の性能を発揮できないにもかかわらず、ますます多くの人々が抗うつ薬を処方されており、これらの薬は高価なだけでなく、多くの副作用を伴います。
抗うつ薬は高い上、副作用あり
2030年には世界の抗うつ剤市場は160億ドルに達すると予測されており、このままでは大儲けができること間違いなし。効果的な治療法がないため、より安全で優れた代替薬が必要とされているのです。
抗うつ薬の市場はうなぎのぼり!
ボロ儲け確定のようです!
そんな中
マグネシウムに注目
その中でうつ病患者に有益な効果をもたらす可能性があるとして注目されているのが、マグネシウム療法です。(略) PLOS Journalが発表したある特定の研究は他の研究とは一線を画していました。この論文はマグネシウムサプリメントとうつ病の関連性を検討した無作為化臨床試験なのです。
塩化マグネシウム 248mgを
研究者らは、軽度から中等度のうつ病と診断された外来患者126名を募集。参加者は全員、平均年齢52歳の成人であり、グループの62%が女性でした。
一方のグループには248mgの塩化マグネシウムを毎日投与、もう一方のグループにはプラセボ(ニセモノ)が投与され、初期症状と終了時の結果の差を比較することでこの研究を締めくくりました。
この研究では、
- 参加者の不安の度合い
- 服薬の順守
- 副作用の結果
- マグネシウムサプリメントの服用を継続する意思
が測定されました。
効果はわずか2週間で!
その結果マグネシウムを80%以上服用した患者はPHQ-9スケールでうつ症状が6ポイント低下し、不安レベルも大きく低下したことが明らかになりました。
またマグネシウムの患者への効果は年齢、性別、初期のうつ病の重症度、抗うつ薬の服用の有無などでは決まらないことが明らかになりました。 最も優れているのは参加者のほとんどがマグネシウムの錠剤を飲み始めてからわずか14日後に良い結果が出始めたことです。
マグネシウムの効果
- 年齢
- 性別
- うつ病の重症度
- 抗うつ薬の服用有無
☝️無関係!
マグネシウムの効果
この研究の著者は次のように結論付けています。「マグネシウムは成人の軽度から中等度のうつ病に有効。毒性を厳密に監視する必要もなく、即効性と忍容性があります」この研究結果の背景を考えると、従来の抗うつ薬は患者のPHQ-9スコアを5ポイントしか改善しないのに対し、マグネシウムサプリメントは6ポイントも改善することになります。このことからマグネシウムはうつ病の治療薬として利用できるものよりも効果的であると言えます。
従来の抗うつ薬より、
マグネシウムの方が改善ポイント高い
副作用もない!
もうひとつ重要なのは、抗うつ薬を処方された人のほとんどが副作用のために最初の4週間で服用をやめてしまうことです。しかしこの研究の参加者の半数以上が、最初の6週間が過ぎてもマグネシウムのサプリメントを使い続けると答えています。
以上
必要量は350〜500mg/日
平均摂取量は250mgとされていますが実際はもっと少ないでしょう。原因はミネラルの少ない野菜や調味料…
- 農薬・化学肥料の多用した野菜
- 加工食品や白砂糖
- ジャンクフード
- ストレス
これらはマグネシウムを消費させるので、
摂りすぎに注意しましょう。
代用品あるよ?
食べ物
- 乾燥わかめ (770 mg)
- ネギ (156 mg)
- 玉ねぎ (92 mg)
- ケール (88 mg)
- ホウレンソウ (79 mg)
- ホウレンソウ (79 mg)
- ブロッコリー (21 mg)
- アボカド (29 mg)
- アーティチョーク (60 mg)
- カボチャ (14 mg)
- サツマイモ(25mg)
魚介類
- 生のサーモン (95 mg)
- スケトウダラ (67 mg)
- ブルークラブ (34 mg)
- クロマグロ(50mg)
果物
- バナナ (108 mg)
- ドライアプリコット (32 mg)
- レーズン (32 mg)
- キウイ (17 mg)
- プルーン (41 mg)
- スイカ (10 mg)
乳製品・穀物
- 牛乳 (10 mg)
- ヨーグルト (16 mg)
- 穀類
- 雑穀 (106 mg)
- 長粒種玄米 (116 mg)
- オーツ麦 (117 mg)
種子とナッツ
- カボチャの種 (535 mg)
- フラックスシード (392 mg)
- クミンシード (366 mg)
- ブラジルナッツ (376 mg)
- ゴマ粕 (346 mg)
- アーモンドバター (303 mg)
- カシューナッツ (273 mg)
- チャイブ (640 mg)
- コリアンダーの葉 (694 mg)
- バジル (422 mg)
- パセリ (372 mg)
スパイス
その他
- 生ココアパウダー (499 mg)
- 大豆粉 (290 mg)
- ホエイ (176 mg)
- レンズ豆 (47 mg)
マグネシウムの効能
生理痛が軽くなった!
疲れがちがう!
足つり・こむら返りにも!
炎上抑え&筋肉緩める!
多動にもきく!?
効能と副作用リスクとのバランスを見ても、騙されたと思って試してみる価値はありそうですね。
たわしは既に常用していますが^^
生徒の皆さんも
是非各自のご判断でどうぞ〜♪
生徒さんからの貴重な情報いただきました。
hitomi✨さんありがとうございます😊
それでは!
今日も素晴らしい一日を!