おはようございます!

 


たわしです♪

おぼっちゃまくん麻生太郎


"90になって老後が心配だ?

いつまで生きてるつもりだよ?"



だってさ!

( ◠‿◠ )

政治家がそれ言う?

良い政策なんか出てくるわけないはずだ







今、国民を戦争に行かせたい政党に!

熱狂し冷静な判断を失った情弱たちが!

群がってますねー。


( ◠‿◠ )

蠅のように…🪰


誰かが救ってくれる

この思考が一番ヤバいんですよ。



忘れないでくださいね?

救世主は自分


たわしから直接のメッセージ!





はい。

それを踏まえた上で


今日の授業は

こちら💁‍♀️

 TODAY'S
 
集団的自衛権って何


図にするとこんな感じ


つまり、

他人のケンカ(他国同士の戦争)に首を突っ込むこと




ここで2014年の演説、

元自衛官・泥氏の意見を

聞いてみよう。


こちら💁‍♀️の日記から



2014年


街頭(6月30日 神戸・三宮の街宣活動に飛び入りで) 元自衛官(防空ミサイル部隊所属) 

泥 憲和さん

突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。 集団的自衛権に反対なので、その話をします。 私は元自衛官で、防空ミサイル部隊に所属していました。 日本に攻めて来る戦闘機を叩き落とすのが任務でした。

いま、尖閣の問題とか、北朝鮮のミサイル問題とか、不安じゃないですか。 でも、そういったものには、自衛隊がしっかりと対処します。 自衛官は命をかけて国民をしっかり守ります。 そこは、安心してください。


いま私が反対している集団的自衛権とはそういうものではありません。 

日本を守る話ではないんです。 


売られた喧嘩に正当防衛で対抗するというものではないんです。 売られてもいない他人の喧嘩にこっちから飛び込んでいこうというんです。 

それが集団的自衛権なんです。


なんでそんなことに自衛隊が使われなければならないんですか。 縁もゆかりもない国に行って、恨みもない人たちを殺してこい、 安倍さんはこのように自衛官に言うわけです。 君たち自衛官も殺されて来いというのです。 

冗談ではありません。 自分は戦争に行かないくせに、安倍さんになんでそんなこと言われなあかんのですか。 なんでそんな汚れ仕事を自衛隊が引き受けなければならないんですか。 自衛隊の仕事は日本を守ることですよ。 見も知らぬ国に行って殺し殺されるのが仕事なわけないじゃないですか。


みなさん、集団的自衛権は他人の喧嘩を買いに行くことです。

他人の喧嘩を買いに行ったら、逆恨みされますよね。 当然ですよ。 だから、アメリカと一緒に戦争した国は、かたっぱしからテロに遭ってるじゃないですか。 イギリスも、スペインも、ドイツも、フランスも、みんなテロ事件が起きて市民が何人も殺害されてるじゃないですか。


みなさん、軍隊はテロを防げないんです。 世界最強の米軍がテロを防げないんですよ。 

自衛隊が海外の戦争に参加して、日本がテロに狙われたらどうしますか。 みゆき通りで爆弾テロがおきたらどうします?

自衛隊はテロから市民を守れないんです。テロの被害を受けて、その時になって、自衛隊が戦争に行ってるからだと逆恨みされたんではたまりませんよ。 だから私は集団的自衛権には絶対に反対なんです。


安部総理はね、外国で戦争が起きて、避難してくる日本人を乗せたアメリカ軍の船を自衛隊が守らなければならないのに、いまはそれができないからおかしいといいました。 みなさん、これ、まったくのデタラメですからね。 

日本人を米軍が守って避難させるなんてことは絶対にありません。そのことはアメリカ国防省のホームページにちゃんと書いてあります。 

アメリカ市民でさえ、軍隊に余力があるときだけ救助すると書いてますよ。

ベトナム戦争の時、米軍は自分だけさっさと逃げ出しました。 米軍も、どこの国の軍隊も、いざとなったら友軍でさえ見捨てますよ。 自分の命の方が大事、当たり前じゃないですか。 そのとき、逃げられなかった外国の軍隊がありました。 どうしたと思いますか。 

軍隊が、赤十字に守られて脱出したんです。 そういうものなんですよ、戦争というのは。

安倍さんは実際の戦争のことなんかまったくわかってません。 絵空事を唱えて、自衛官に戦争に行って来いというんです。 自衛隊はたまりませんよ、こんなの。

みなさん、自衛隊はね、強力な武器を持ってて、それを使う訓練を毎日やっています。 一発撃ったら人がこなごなになって吹き飛んでしまう、そういうものすごい武器を持った組織なんです。 だから、自衛隊は慎重に慎重を期して使って欲しいんです。 


私は自衛隊で、「兵は凶器である」と習いました。 使い方を間違ったら、取り返しがつきません。 ろくすっぽ議論もしないで、して嘘とごまかしで、国会を乗り切ることはできるでしょう。 でもね、戦場は国会とは違うんです。 命のやり取りをする場所なんです。 そのことを、どうか真剣に、真剣に考えてください。


みなさん、閣議決定で集団的自衛権を認めてもですよ、この国の主人公は内閣と違いますよ。 国民ですよ。みなさんですよ 


憲法をねじ曲げる権限が、たかが内閣にあるはずないじゃないですか。 安倍さんは第一回目の時、病気で辞めましたよね。 体調不良や病気という個人のアクシデントでつぶれるのが内閣ですよ。 そんなところで勝手に決めたら日本の国がガラリと変わる、そんなことできません。


これからが正念場です。 だから一緒に考えてください。一緒に反対してください。選挙の時は、集団的自衛権に反対している政党に投票してください。 まだまだ勝負はこれからです。 

戦後69年も続いた平和を、崩されてたまるもんですか。しっかりと考えてくださいね。

ありがとうございました。

 


どんな方?

泥のりかず氏 


2014年初頭に「悪性リンパ腫」の診断を受け、現在治療の傍ら、反レイシズム運動における関西のリーダーとして日夜活躍している。






たわしまとめ


  • ①自衛隊は今の憲法のままでも日本国民を守ることができる
  • ②アメリカ軍はいざというとき助けてくれない


この2つを念頭に、政党選びしてみたらどうだろう?


改憲、あるいは創憲したいのはなぜなんだろ?って疑問が出てくるんじゃないかなあ。


元自衛官の泥さんの発言で分かったでしょう?


今のままでも日本を守れるわけで、そうなると、変える必要なんて一体どこにあるんだろう?

( ◠‿◠ )無いよね






それでは!


今日も良い1日を!