おはようございます!
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今日の授業は必ず受けること
心理戦
人々の管理
思考をコントロールしたい
「眼」を持っておくこと
戦争中には必須となります。
Here we go!!
「なぜ未だに多くの人がコロナ物語を信じているのか?」
世界中で全体主義が着々と進んでいる今、最も重要なインタビュー動画と感じた。
— J Sato (@j_sato) 2021年12月8日
心理学Matthias Desmet教授インタビュー
「なぜ未だに多くの人がコロナ物語を信じているのか?」https://t.co/cTRVmqERkBhttps://t.co/9Wj1ZHKHVi
聞きながら夢中でメモ取ったのを共有
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J SatoさんTwitterより
教授の考察
バラバラの大衆が共通の群衆心理へと変容するには、変容する前の大衆が次の4条件を満たしている必要がある
1)社会的絆の希薄さ
2)生きていることの意味の希薄さ
3)漠然とした不安感
4)漠然とした不満や向かう先のない攻撃性
→コロナ前の現代社会はその状態だった
上記4条件が成立している大衆に
・不安の対象→ウイルス
・その対象への対応戦略→感染症対策
を提示する物語を、繰り返しマス・メディア等を通じて大衆に語りかけると、
大衆は群集心理状態へ変化する
群集心理状態となった大衆は団結して対応戦略を遂行しようとする。犠牲を払うことも厭わない。
その団結が、新たな種類の社会的絆を生み、生きている意味を人に与える。
孤立感のあるネガティブな精神状態から、社会的絆が非常に強いハイな状態へと変化し、
社会的絆への精神的中毒状態になる
→「思いやりワクチン」とかこれじゃね?
( ◠‿◠ )キモ~
この精神的中毒状態が、どんなに馬鹿げているコロナ物語でも群衆が支持し続ける理由。気持ちいいのだ。
物語に合理性は求められない。むしろ馬鹿げている方が社会的絆を確認する「儀式」として機能する。
群集心理状態となった大衆は、物語の対象となっている非常に狭い範囲のこと(→コロナ)にしか、認知的・感情的リソースが向かわなくなる。
他の、より重要なことで問題や痛みが起きても気づかなくなる。
→今が憲法改正のチャ〜ンス!予算組みまくるチャ〜ンス!とかね
群集心理になると、個人の自由よりも集団を優先させ、進んで自己犠牲を払うようになる。
→自粛がつらい?感染防止のため
→経済を止める?感染防止のため
→修学旅行中止?感染防止のため
→全部我慢しろ。感染防止のため
スターリンは、自らの共産党メンバーの50%を粛清・殺害したが、驚くべきことに、その粛清された共産党メンバーは反対や抗議をすることなく、集団のために粛清を受け入れていた。
群集心理となった人々は、危機管理モードであり、生きる目的・意味を見出した状態である。
政治家は群集心理に合わせると支持率が高くなり、合理的な政策でも群集心理にそぐわないものを取ると支持率が下がると理解し、群集心理・団結を、より強める方向=煽る方向に行動する。
ここから、赤線部分です👇
群衆には今の状態が前の状態よりも気持ち良いわけであり、群集心理から目を覚ましてもらう時に「前の状態(the old normal)に戻ろう」と呼びかけても効果がない。下手したら逆効果になる。
そうではなく、前の状態(the old normal)ではない、よりよい状態に変化することを呼びかけなければいけない。
物語にそぐわないことを言う人は、侮辱され非難され別扱いされるようになる。
群集心理の一つの特徴は、異なる意見に対して、極めて不寛容となることだ。
群集心理下では、正・善・得等の価値基準よりも、集団の団結を守ることが最優先事項となるから、こうなる。団結さえ守れれば何でもよいのだ。
群集心理および全体主義が存在・存続するには、敵(不安の対象)を必要とする。
→だーかーら!「分断」をしてきてるのですよ。未接種者vs接種者の。未接種者を社会の害悪にして、悪者として扱い、隔離対象にする!医学的にみたら接種者こそ隔離しなくてはならないのに、です。つまりこれは政治的なプロパガンダです、「分断」を煽るための。
敵(不安の対象)がいなくなると、群衆は目を覚まし、膨大な損害に気づき、(それまで煽ってきた)リーダーを殺害するだろう。
だからこそリーダーは、群衆が目を覚まさないように、敵(不安の対象)を残すように動く。
◆古典的独裁体制と全体主義は異なる
古典的独裁体制
大衆を怖がらせるだけで、反対がなければリーダーは大衆に優しくなる。
全体主義
大衆が洗脳された群衆化状態であり、反対がなくなると暴走が加速し最も残虐な行いをするようになる。1930年代のソ連、1935年のナチスがその状態だった。
(我々は)公の場で合理的な反対意見を述べ続けなければいけない。無力と感じてもそうしなければいけない
なぜなら、反対意見がなくなると、洗脳は進み、群衆は残虐な行為を行うようになるからだ。
合理的な反対意見で目を覚ます人が多く出てくることは期待できないが、洗脳が進むことを止めることはできる。
→心中フクザツですが笑、、何もしないよりはマシでしょう、と( ◠‿◠ )ツラ
群集心理となった大衆は、以下3つのグループに分類される。
30%:催眠術にかけられ洗脳された人々
40%:世論・多数派・群衆についていく人々
30%:催眠術にかからず、異なる意見を述べ、何かをしようとする人々
3つ目のグループは、不均一な人々だ。あらゆる政治的信条、社会経済階級、人種。このグループの共通項・傾向はわかっていない。
→3つ目のグループ=覚醒組だ。グループの内部構成は、職業も社会的立場も性別もみーんなバラバラ。
なお、教育レベルが高いと群集心理に飲まれ洗脳されやすくなる。
→学歴社会=兵隊養成用の教育ですから
このバラバラな3つ目のグループがまとまって一つの勢力となれると、群集心理を止められる可能性がある。
質問コーナー
Q:合理的な意見を聞いてくれない。群衆心理の人の目を覚ますのに、よい方法はないか?
A:新しい不安の対象を提示するのが効果的だ。全体主義となることの恐ろしさを提示し、コロナよりも全体主義の方が怖いと思える人は目を覚ます
目を覚ましたら、合理的な意見を聞いてもらえるようになる
Q:変なことが他国で起きた時に「自国では起きない」と思う人が多い。着々と広がっているのになぜこう思うのか?
A:これも群集心理に飲まれ、認知的・感情的に一つのことしか考えられず、それ以外のことは存在しないも同然になるからだ。群集心理から目覚められないと気づけない
Q:今のおかしな動きは今後どのようになっていくのか?
A:残念ながら、ある種の新しい全体主義に社会が陥ってしまうのは避けられない可能性が高いと見ている
20世紀前半の全体主義と異なるのは、世界規模で起きているという点、外に敵(不安の対象)がいないが内に敵(不安の対象)がいるという点だ
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