おはようございます!

 

 

校長のMasamiです!

 

 

 

今日もシンガポールは雨です!

 

雨でも関係なく

朝のトレーニング終了ーーした

校長先生です^^

 

 

 

 

…と、

ここまで昨日のコピペで支障なし笑

(The・変わりばえのない毎日!!)

 

 

 

 

 

 

雨季の雨はスコールというより

しとしとと長時間降りますので、

日本の梅雨を思い出します。

 

梅雨ですか?

…嫌いです笑

 

 

 

降るならスコールがいいですねえ。

さっと降って、さっと止む。

 

よって、シンガポールの

熱帯性モンスーン気候、サイコーです♪

(雨が降っ「ても」おやすみで〜♪)

 

 

 

シンガポールの雨季は毎年、

旧正月あたりに明けるため

 

まだあと1ヶ月くらい、

続きそうですね。

 

 

 

 

(デューク東郷も待ち遠しいようです)

 

 

 

 

 

さて!

今日の授業は昨日のつづきです!

 

 

 

「食欲を抑える方法」には2つ、

 

押さえるべきポイントがありましたね!

 

 

◆その①砂糖依存症

◆その②カロリー不足

 

 

 

 

 

どちらが欠けても

食欲は抑えられません。

 

 

 

 

今日は、

 

その②カロリー不足

 

についてです♪

 

 

 

 

 

 

それでは早速始めましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食欲の指令、

カラダのどこが出しているのか。

 

生徒の皆さんはご存知でしょうか?

 

 

胃袋?

 

腸??

(そんな顔しなくても、当てませんよ)

 

 

 

 

 

 


 

 

 

答えは

 

「脳」です。

 

 

 

 

 

脳が指令を出しています。

 

 

つまり、

 

「お腹が空いた」

「何か食べたいな」

 

 

これは「脳」の声なんですねー。

 

 

 

脳が、

 

「カロリーが足りないよ〜」

 

と言っているんですね^^

 

 

 

 

 

 

 

ん?カロリー?

 

生徒の皆さんが毛嫌いするカロリー。

 

カロリーとは?なんぞや??

(そう!いよいよ赤ペン用意箇所です!)

 

 

 

 

 

 

◆カロリー

 

カロリーとはつまり、

「エネルギー」のこと。

 

 

・糖質のエネルギー

・たんぱく質のエネルギー

・脂質のエネルギー、、

 

 

栄養素ごとのエネルギーの値を

表す単位が、カロリーなんです。

 

 

 

 

例えば。

 

肉100キロカロリー、というと

 

肉=たんぱく質ですから、

カラダの組織を作る材料(=たんぱく質)

として働く値が

100キロカロリー分ありますよ〜

 

ってことなんですね。

 

 

 

米200キロカロリー、というと

 

米=糖質ですから、

カラダを動かすエネルギー(=糖質)

として働く値が

200キロカロリー分ありますよ〜

 

 

ってことなんです。

 

 

 

 

 

 

…わかりましたか?

 

 

そのため、

 

このエネルギー(=カロリー)が不足すると、

脳が「お腹空いた!」と

カラダに指令を出すわけなんですね。

 

 

 

 

 

 

糖質、

たんぱく質、

脂質、

 

これらの栄養素が不足すると

脳内の神経伝達物質がうまく作れなくなり

 

◆疲れやすくなったり

◆集中力が低下したり

 

します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脳内には

これらの栄養素を必要とする、

様々な神経伝達物質があります。

 

 

栄養素が不足してバランスが崩れると

・イライラしたり

・落ち込んだり

・意欲が低下して

・精神的に不安定になります。

 

そこに影響されて、

食欲コントロールが効かなくなり

つい食べすぎてしまうんですねー。

 

 

 

 

<神経伝達物質>

◆ドーパミン、ノルアドレナリン

意欲や記憶、学習能力を高める

 

◆ギャバ

興奮を鎮めてくれる

 

◆セロトニン 

精神を安定させる

 

 








あら?

脳のエネルギーになるのは

「糖」だけじゃないの?

 

 

 

そう思った生徒さんは

なかなかの勉強家ですよ。

 

でも、惜しい!

 

現在では、

「たんぱく質や脂質も脳のエネルギーになる」

ことがわかっています^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆たんぱく質不足は

ドーパミンやセロトニンに影響し

やる気や意欲の低下を招きます。

 

 

◆脂質不足は

脳自体の機能が低下し、

ストレスを感じやすくなります。

 

脂質の中でも、特にコレステロールは

ストレスに対抗するための

ステロイドホルモンの材料になるんですよ。

不足させたくはないですよね^^;


 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで。

 

 

筋肉のためでなく!

脳のためにも!!

 

 

たんぱく質、脂質は普段から

毎食しっかりと摂取して、

 

脳のカロリー不足による

食欲の暴走を防止しましょう!









はい。

ここまで理解できたら

今日の授業は終わりです!


 

 

 

少しまだ余力がありそうな生徒さんは、

ここから先の<補習授業>をどうぞ♪

 

 

 

 


脳に必要な栄養素は

他にもありますから、

 

3大栄養素だけでなく

もう少し細かくみていきましょう^^

 

 

 

 

これらの栄養素が不足した場合の

デメリットを挙げていきますね。

 

 

◆ビタミンB群

不眠や集中力低下


新聞や、少し難しい本の

内容が頭に入ってこない…というのは

もしかしたらビタミンB群の不足から

くるのかもしれません。



◆ミネラル(鉄)
疲労感、立ちくらみの原因

全身に血液を運ぶ働きがあり、

不足すると脳内の酸素が不足する。

そのため疲労を感じやすくなり、

立ちくらみなどが起こります。

 

 


 

 

 

 

はい、補習終わり!

よくがんばりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も、良い1日を!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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