おはようございます!

 

 

校長のMasamiです!

 

 

 

 

 

昨日は冬至でしたね。

一年のうちで一番夜が長い日。

(「冬が生まれる日」ともいいます✨)

 

 

 

 

 

そしてその翌日の今日はなんと!

 

多くのものを所有し、

粘り強い我慢が尊重された

「地の時代」が終わり、

 

個が尊重され

人との繋がりが重視される

「風の時代」が到来!来来来!!!

 

 

 


集団生活、画一的な考え方、

同じ行動を求められ

その結果保たれていた退屈な社会は、

じきに崩れていきます。

 


そして、これまでの常識に対し

私たちは疑問を持ち始めていますよね。
個人の思考や情報が

より重要視されていく世界が始まるのです。

 

 

他人と自分を比較して落ち込むなんて、

もうそんなダサいことはやめましょう!

 

「自分が出来ること」を「精一杯やる」。

必ず必要な誰かに届きます。

それが仮に地球の裏側であっても。

 

 

 

 

…楽しみですね!💫

 

 

 

 

 

このダイエットの学校も、

 

近々、英語クラスを作って

世界中に広げていきたいと考えています。

 

リアル授業も!

世界各地で楽しくやりたいな〜

なんて思ってます^^

 

(オスマン帝国的な多様性いいな)

 

 

 

 

 

さてさて。

校長先生の長話はここら辺にして。

 

早速授業へ入りますよー!

 

 

 

 

 

 

今日のテーマは、

 

「カロリー制限がなぜダメなのか?」

 

です。

 

 

 

 

ダイエットをする時に

一番引っ掛かりやすいのがこの

 

「カロリー制限ダイエット」

 

なんですよねえ。

 

 

 

 

 

なぜなんでしょう??^^

 

 

 

 

 

要するに

 

「カロリー制限=食べない」

 

この図式なわけですが、

 

 

単純に食べなければ

物理的に考えて、ある程度は痩せますから

 

それが「ダイエットの王道」、

みたいになってしまっているんですね💦

(あかんダイエットはこのひと言に尽きる)

 

 

 

 

 

 

では、

曲がりなりにも痩せるのに

 

「なぜカロリー制限はダメなのか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

ここからが本題。

 

「なぜカロリー制限はダメなのか?」

 

 

 

 

 

 

例えば。

ここにショートケーキと

ステーキが同じカロリー分あったとします。

(あっ…話が進まないんで今は食べてください!)

 

 

◆ショートケーキ一個(およそ300kcal)

◆ステーキ(300kcal)

 

 

 

 

次に、

それぞれ、三大栄養素のどれにあたるか。

 

 

ショートケーキ → ◆炭水化物(糖質)

ステーキ    → ◆たんぱく質◆脂質

 

 

 

 

では、

三大栄養素の働きを見てみましょう。

 

◆炭水化物(糖質) → エネルギー

◆たんぱく質    → カラダの組織(皮、髪、歯、骨、etc...) の材料

◆脂質       → ホルモン、細胞膜

 

 

 

 

 

「炭水化物はエネルギーになる」んです。

そのため、

 

運動しない生徒さんにとって、

ケーキ、コメやパンなどの

炭水化物は、

毎食食べるほどの量は必要ではありません。

 

 

もし過剰に炭水化物を摂取してしまうと

どうなると思いますか?

 

 

余分な炭水化物は「脂肪行き」。

そう、

 

「使わないエネルギーは

脂肪として貯蔵される」んです!

 

 

 

 

 

 

 

ステーキは肉ですね。

肉や魚、卵や大豆は

たんぱく質です。

 

脂質はたんぱく質食材に

含有しているので

ここではわかりやすくするため

ひとまとめにしますよ。

 

 

たんぱく質と脂質、

この2つは、余った場合でも安心です。

 

なぜなら、

立ったり座ったりする生活の中での

新陳代謝に使われるためです^^

 

 

ところが、

カロリー制限ダイエットなどで

「食べないこと」が続いたらどうでしょう?

 

 

髪の毛、パサつきます

肌の再生速度、落ちます

爪の色や状態、悪くなります

筋肉、落ちます

(え?痩せた理想姿、こんなんでよろしい?)

 

 

そうです、

「老化」が始まるのです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、

「カロリー制限ダイエット」は

三大栄養素の働きを考慮しないため、

 

ただ食べなければいい。

カロリーが少なければいい。

 

そういう考え方に陥りやすいので

300kcalだからと言って

 

ショートケーキとステーキの二択で

ケーキの方を選んでしまう人が

続出するわけなんです。

(栄養素的に同じ意味のイメージ図)

 

 

 

 

はい、もうお分かりですね。

 

食事量をやみくもに減らしても、

食事の内容(三大栄養素の働き)が

理解できていないと

 

「脂肪」が増え、

「老化」してしまうんです。

 

 

 

 

「食べなければいいんだから」

「少しだけなら何を食べても構わない」

 

こんなカロリー制限思考は

今すぐに捨ててしまいましょう。

(デューク東郷も黙っちゃいられず、

二度目の登場)

 

 

 

必要な栄養素を含んだ食材を選んで

しっかり食べる。

 

もうこれが大原則なんです。

 

 

 

 

 

 

はい、では今日はよく陥りがちな

カロリー制限ダイエットについての

考察でした。

 

自分がやっていたり

周りのお友だちがやっていたら

 

この授業をしっかりと復習して、

ダメな理由を教えてあげてくださいね^^

 

 

 

 

 

それでは今日からの風の時代、

軽やかに楽しく過ごしていきましょう♪

 

 

 

 

 

 

 

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