おはようございます!
校長のMasamiです^^
雨季のシンガポール。
毎日何度も雨が降ったり止んだりしてますが…
いつも元気です!関係なし!!💫
今日は、校長先生も大好き「お酒」の話です。
最初に断っておきますが、
ダイエットの観点から見てアルコールは
「百害あって一利なし」。
これは間違いありません。
でも。
だけど。
…飲みたいんですよね!?
わかります。
わかっちゃいるけどやめられない。
それが、お酒です。
だったら「お酒を飲んでも太らない方法」、知らないと損ですよね!
早速、授業に入りますよ!!
太らない飲み方のポイント、3つあります。
①蒸留酒を選ぶ
ウィスキーや焼酎など。
日本酒やビール、カクテルなどは糖質があるのでNG
②飲む日は、(夜飲む場合として)朝昼を糖質カットする
その日は余分なエネルギーが夜に入るため、
朝昼にも糖質を入れて脂肪になる、というダブルパンチがこないようにしておく
③酒を飲むときは食事でなく、つまみにしておく
はい。今日のポイントは③。
詳しく説明していきましょう。
アルコールが体内に入ると一応「エネルギー」になるのですが、
このエネルギーは、
たんぱく質や糖質といった、カラダの新陳代謝をしてくれる「エネルギー」とは違います。
つまり栄養ではなくて、「毒」なんです。
アセトアルデヒド、という有害物質が発生しているのです。
これはカラダからしたら由々しき事態。
この有害物質を早く対外へ押し出そうと
アルコールの分解をせっせと頑張り始めます。
ではここでもし、通常の食事も合わせてしていたら、どうでしょう?
こちらも消化しなければいけません。
ところが、カラダは有害物質の分解で一生懸命で、放ったらかしになるのです。
…え?
ハイ、放っておかれるのです💦
そうなると食材は長いこと体内に留まるしかありません。
その間に、インスリンが発動して脂肪細胞へ取り込まれていってしまうのです。
これは、アルコールの量が多ければ多いほど分解に時間がかかるので
食材はほぼ脂肪になる、と考えてもいいかもしれません。
飲み過ぎがダイエットによくない、という理由、
理解できましたか?^^
お酒と一緒に食べるつまみは、
馬刺しやお刺身、塩辛、ナッツなどを少量に留めるのがいいですね。
とはいえ、実際、ディナーの席でお酒も出る、という
お酒+食事がセットになるケースも多いことでしょう。
そうなるともはや、運動でエネルギー消費を促すしかありません。
しかもこの運動量、
あなたが「このくらいでいいだろう」と決めるのは間違いですよ。
「元の体重、数値に戻るまで」が必要な運動量です。
というわけで今日の授業は以上です。
宿題。
今後の酒飲みのスタイルを、下記の二択のうちどちらかに決めること。
◆酒+つまみ
◆酒+食事+運動
1日の終わりにおいしいお酒が飲める、
今日もそんな1日となりますように!