おはようございます!
今日もダイエットの学校、開校でーす!
校長のMasamiです!
校長は毎朝起きたらすぐトイレ掃除をするのが日課なのですが、
昨年の9月中旬から始めて一年以上が経過しました。
これを聞くと生徒の皆さんはきっと、
校長先生はコツコツと努力できる立派な人なんだなと思うかもしれません。
僭越ながら、、確かに立派な人ではありますが笑
でも、「コツコツと」は苦手ですッ。
じゃあ、なぜ校長先生は苦手な「コツコツと」が続けられているのでしょう?
これ、ダイエットを成功させる秘訣にもつながるんですよね。
…知りたいですか?
教えましょう!!!!
まず、
何かを続けるのに、
「強いモチベーションは不要」です。
「勝手にそうなるように道筋を作る」。
これだけです。
そうなってしまうような流れを作ってしまうのです。
脳科学的な言い方をすると「印象づける」と言うこと。
…ちょっとわかりづらいですか?
幼い頃、土で作った小さな川、作りませんでしたか?
土手を作ると、水は素直にその道筋通りに流れていきますよね?
それと同じこと。これを、ダイエットにも活かしていくのです〜♪^^
では、どうしたらその道筋を作ることができるのか?
さあ!ここが、今日の授業の真骨頂ですよ!!
ここを押さえてなかったら、
授業、寝てました???と言われても仕方ありませんよー。
レコーディングダイエット、聞いたことありますね。
有名ですから知っている生徒さんも多いことでしょう。
「オタキング」こと、
岡田斗司夫氏さんが、食べたものを記録しただけで
120キロ→65キロまで落としたという、
あの有名なダイエット方法です。
まずは、
このダイエットが成功する仕組みについてお話ししましょう。
「カクテルパーティー効果」という言葉があります。
パーティー会場の様々な音がする環境にいても
自分の名前は聞き分けられる、というもの。名前に限らず、
自分にとって気になっている言葉を選択して聞き分ける働きのことです。
つまり、意識する、しない、に関わらず
脳が勝手に、あなたが気になっていることを
大量の情報の中から的確に切り取り、フォーカスしてくれて、
あなたはそれらの情報を基にして
知らず知らずのうちに行動を調整していくのですね。
岡田さんのレコーディングダイエットはこれを実に上手に活用したものです。
書き出すことで視覚的に認識し、思い起こす動作が記憶を強化します。
それらによりカクテルパーティー効果が発動、
あなたは知らず知らずに食べたものを認識、自覚するようになるわけです。
すると、
量を食べすぎていたり、ダイエット的にはちょっと、というようなものを
無意識に口にしていたりしたことが、
意識上に浮上して、気づきに繋がるのです。
正確には、
ここでダイエット的な観点からみた
食材に対する正確な知識があると より効果的なのですが、
まあ今はそこは置いておきましょう♪
とにかく、自分の意識上に浮上することで口にするものに自覚が生まれ、
「痩せたい」という目標に対して
「食べすぎる」「太る食べ物を口にする」という’’足を引っ張る行為’’を
無意識にしてしまっていた状態から意識することができるようになり、
その分理性が働きやすくなるのです。
そんなわけで、
今何を食べているのかがすぐに答えられない生徒さんには
このレコーディングダイエット、
やってみて損はないでしょう。
…はいはい。書き出すことすらめんどくさい、と言う声が聞こえてきました。
ええ、この学校にはめんどくさがりさんが多いのは校長先生よーく知ってますから
もっとカンタンにしてみましょうか。それは、
◆毎日体重を測ること。
はい、これ。宿題。
やりましょう。
ズボラさんも、すぐできますよね。
体重計がないなら、
◆メジャーで毎日お腹周りを図る
これでもいいですね。
毎回言っていますが、
やって損がないなら、やるしかありませんよ。
すぐやりましょう♪
それでは今日も良い1日を!