おはようございます!

 

ダイエットの学校校長のMasamiです!

 

 

今日も呑気に明るくまいりましょう!

 

ジメジメ暗いと、

 

ストレスホルモンのコルチゾールが分泌されて

 

食欲が増し、イライラする頻度が上がってしまいますよ!

 

 

 

 

 

 

普段、校長先生はこのダイエットの学校の他、

 

シンガポールでダイエットジムを運営しているのですが、

 

この方は大変だな、とか、この方はすぐに目標まで行けるな、と

 

カウンセリング時点でほぼわかるので、

 

今日は生徒の皆さんに是非、

 

ダイエットは成功する人と挫折する人。

 

この違いをわかっておいてほしいなと思って書くことにしました。

 

 

 

 

 

 

その違い、なんだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

開始直後は誰でもモチベーションも高くて勢いがありますが、

 

一週間も経つとこれまでの食習慣や運動習慣を変えていく過程で

 

ある思考の落とし穴にハマるわけです。

 

 

問題はここ、なんですよ〜。

 

 

 

 

 

 

 

自己像の認識、これ、超大事。

 

はい、赤ペンで線引いておいてください。

 

 

 

理想の自分なのか、

現状の自分なのか。

 

 

つまりその人が、

 

痩せている理想の自分を見ているか、

 

現状の太った自分を見ているのか。

 

これによって結果が真逆に分かれるんですね。

 

 

 

 

では、詳しく説明していきますよー。

 

 

 

ダイエットを始めてこれまでの食習慣や運動習慣を変えていく過程において、

 

今まで食べていたケーキやゴロゴロテレビを見ていた時間が

 

サラダチキンやジョギングする時間に変わった時に、人は必ず違和感を感じます。

 

 

 

まあ、当たり前ですよね。

 

今までと違うことをしているわけですから。

 

そして、道が分かれるのはここからです。

 

 

 

 

 

もしあなたが太っている自分として認識したままである場合、

 

「太った自分」がベースに置かれているので、

 

この違和感を解消しようとして元に戻ろうとする力が働きます。

 

俗にいう「ホメオスタシス」、現状維持機能、ですね。

 

これが働いて、あなたは「元の自分」、つまり「太った自分」に戻ろうとして、

 

ケーキを食べてゴロゴロテレビを見る習慣に戻っていくのです…。

 

 

 

 

 

一方で、もしあなたが理想の自分を見ている場合。

 

違和感を感じたとしても、こう思うわけです。

 

「そりゃそうだよね。だって今までは太っている自分の習慣をやっていたんだから。

でも私はもう痩せると決めた。だからこれからは痩せる習慣にしていくんだ」。

 

 

そうして理想の自分がしているであろう痩せる習慣を続けていきます。

 

インキュベートの法則にもあるように、

 

人は21日間も経てばその新しい習慣に慣れていくので、

 

今度はその痩せる習慣があなたの「普通」になり、

 

結果、グングン痩せていくというわけです。

 

 

 

 

 

 

 

そう、最初の「違和感」は、誰もが感じる通過点なのです。

 

大切なのはそのあとです。

 

どちらの自分を見ているのかで、

 

その後の道が真っ二つに分かれるわけなのですね。

 

 

 

 

 

生徒の皆さんは、どちらの自分を見ていますか?

 

 

 

 

 

次回は、この違和感を感じた時、

 

つい失敗する側へ行ってしまう時の対策を伝授したいと思います。

 

 

 

 

 

今日も良い一日となりますね。

 

では!