3回目 | ボディアのブログ

3回目

3回目の滞在中、忘れられない経験をした。


夕暮れ時、オールドマーケットの近くを歩いていると、片手に赤ん坊を抱き、傍らに妹らしき少女を連れた男の子に会った。目が合うと彼が近づいて来て何かを訴え始めた。

「milk,milk」


彼は赤ん坊を指差していた。

すぐに察した。
透き通った目で必死に訴えかけてくる。
その場では何も考えることができず、とにかく純粋に何とかしてあげたいと思った。

近くの店に一緒に向かった。
ミルクを買った。
そして彼らにあげた。

その間わずか3分ぐらいだったろうか。
体がそうしていた。


彼らに聞いてみた。

「Where do u live?」
「NO house」

「Where are ur parents?」「………」

素直な反応でまた察した。

冷静に考えれば当然だったのかもしれない。


胸がすごくどきどきしていた。