古い木管のフルートを手にしてそろそろ1年。

最初は顔面蒼白になるまで息をはいても鳴らなかった。

腕は痛いし指は攣るし、背中はこるし、いいとこ無し。

でも、たまに鳴った時の音色に惹かれてしまい、
ずっと練習してきたんだけど、
最近になって、色々と吹けるようになってきた。
息のコントロールがわかって来て、疲れなくて楽しい😊

いつものケルティックセッションの休憩中、
フルートの師匠(私が勝手にそう呼んでる)と一緒に吹いてたら
別のフルート奏者さんがやって来て、ハーモニーで参加してくれた。

3つのフルートの音がとても素敵に聴こえた。
初めての音体験。YouTubeではフルートのみのアンサンブルを聴いたことがあったけど。

メロディのあるそよ風がサラサラと流れてる感じで嬉しくなった。

すると、私のフルートの音が変わった。
良い音を聴きながら吹くと、良い影響だわ。

私のフルートは、師匠から譲り受けたもの。
師匠が修理して音調整したものだから、
そのフルートの音色に感心してもらえると、
なんだか「フルートの恩返し」を手伝ってるみたいな気持ちになる。

100歳を超える壊れてたフルートがね、

インターネットで発見してもらって
もう一度命をもらって、ありがとう。
こんな音色が出るんだよ〜
 

って言ってる気がするんだよね。😊

まだ色々な音が出るよ〜
とも私に言っている。😄😄