アイリッシュミュージックのセッションに通っていると
聴き覚えのあるチューンだと何となく吹けるようになってきた。

耳と指のコネクションが良くなってきた感じ。

自分でも面白いなと思うのが
楽譜を使ってティンホイッスルを吹くと
目と指のコネクションが太くなって
耳との方が消えそうになる。
頭の中で混乱してるのがわかる。

なまじ初見で吹けてしまうから、
耳が怠ける。

そこで、楽譜を見て吹いたものを録音して
それを聴いて練習するという方法に切り替えた。

視覚は頼れない。
聴覚に頼って指を動かす。
この時、楽譜を思い浮かべると、指がもつれる。😳


この練習をしてると、
小さいころにひらがなの練習をしていたことを思い出した。
「あ」って言いながら書いてたのは
「あ」という音を書いてたんだよねぇ。

あれから何十年も経って
「ミ」(E)の音を聴いて指を動かす。

成長しているのかいないのか。

昔のように何度も間違えながら、
セッションでお馴染みの曲を練習してます。