こんにちは(・∀・)
ボーダーレストラベラー梨乃ちゃんアイスランド第3弾です(*⁰▿⁰*)
そういえば、なんか梨乃ちゃんがアイスランドに居た時、人がいないなぁと思っていたら、ちょうどアイスランドがワールドカップ初出場していて、視聴率99.6パーセントを記録していたんですね⚽️
今回は日本では見られないアイスランドの氷河を見てみましょう(。・ω・。)
アイスランドの『ヴァトナヨークトル氷河』のご紹介です(╭☞•́⍛•̀)╭☞
『ヴァトナヨークトル氷河』はアイスランドだけでなく、ヨーロッパでも最大の氷河なんですよ🍧
氷河がある地域をすべて集めると、地球の陸地の
約1割ほどにもなるそうですが、氷河は流氷とは違います。
(流氷はおもに海水が凍ったものです。
同じように海の水が直接凍った北極の氷なども氷河ではありません。)
場所は、首都〝レイキャビク〟から車をノンストップで走らせること5時間強、青い丸をつけたところ全部が『ヴァトナヨークトル氷河』です(๑꒪⍘꒪๑)
アイスランドの地図を広げると、白抜きの場所がすぐに目に飛び込んできますが、これが国土のおよそ11%を覆っている氷河なんです🍧
アイスランドは「火と氷の国」と言われていますが、それは〝火山と氷河〟がアイスランドの大部分を形成しているためです(*'▽'*)
『ヴァトナヨークトル氷河』の氷は何百年もの時間をかけて積もった雪が雪自体の重さで圧縮されてできたもの✨
その結果、中の空気が抜けて純度の高い氷になります(๑’ᴗ’๑)۶✐¯:.*೨✧
みたいな事を、氷河ガイドのお兄ちゃんが教えてくれました
( * ॑˘ ॑* ) ⁾⁾ ウンウン
さっそく、氷河を見に行ってみましょ💨💨
( ˃̶̤́ ꒳ ˂̶̤̀ )
ピッケル(アックス)、アイゼン(クランポン)を装備をします。
アイゼンをつけると、歩きにくくなるかと思ったら、意外と歩きやすい✨
てふてふ🐾クレパスに気をつけて、てふてふ🐾
ただ、氷河を登ったり下ったりするときは、アイゼンを信用して足を踏み出さないと、ちょっとこわいかも
`( ꒪Д꒪),
氷河ガイドさんが、
『水の色は青なんや!!少ない量だと色はわからないけど、たくさん集まると青なんや!!!!』
(梨乃ちゃん訳)
と言って氷を削って見せてくれました
。
純度の高い氷には太陽光に含まれる七色の光のうち青い光だけを透過させる性質があります。
さらに光を通す際、氷が分厚ければ分厚いほど青が濃くなるってことですね( ˃̶̤̀◡˂̶̤́ )
氷河の氷は〝グレシャーブルー〟と呼ばれています( *¯ ⁻̫ ¯*)
上手く写真に収められませんでしたが、特に純度の高い氷を覗き込むと、虹色にキラキラしているのが見えるんですよぉ🌈
*.。゚+(o‘∀‘o)+..。*
アイスランドの氷河は、
氷の上に黒いトッピングが見えますよね!
梨乃ちゃん以前〝アルゼンチンの氷河〟に行ったことがありますが、アルゼンチンの氷河は真っ白でした⛄️
アイスランドの氷河の下には、火山が隠れていて、それが氷河の下で噴火するため、表層の氷が解けると火山灰や噴火の際に生まれた土砂物が顔を 出します🌋
この火山灰などはその色のために、太陽の熱を吸収しやすく、そのため氷が解ける速度は、アルゼンチンの氷河より早くなりそうですね!!
もう一つ、『ヴァトナヨークトル氷河』の別の顔をご紹介します
『ヴァトナヨークトル氷河』の南東側には、
『ヨークルスアゥルロゥン(Jökulsárlón) 氷河湖 』があり、氷河のかけらが湖に浮いています
:*:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:
その異世界のような風景はアイスランドで一番美しい風景とも言われるほどです
(◍•ᴗ•◍)♡ ✧*。
ここで、梨乃ちゃん人生初体験をします
( ◜௰◝ )
突然、、
ドーーン‼️‼️
と、ものすごい音が(´⊙ω⊙`)
なんと、梨乃ちゃんの目の前で、氷河が
(大木がきしみながら倒れていくような音がしたかと思うと、それは地鳴りに変わり)
氷は裂け回転をしながら海の中へと飲み込まれていきました
Σ(艸ωФⅢ)ニャンっ!!!
飲み込まれたあと、梨乃ちゃんの目の前で沈んだ氷河の何倍もある氷河が水の中から出現し、また水の中へと沈んでいきました。
まるで、突然山が出現して沈んでいくかのようでした。
〝氷山の一角〟と言いますが、目に見えている何倍もの大きさが水の下にあるんだというのを改めて実感しました。。
自然ってすごいです‼️
この写真の手前に流れているのが、壊れたばかりの氷河です。
特に青くてきれいなのが、わかってもらえますか(*´꒳`*)
氷河の上で休む鳥さんや、氷河で遊ぶアザラシさん達も楽しそうでした(*^ω^*)
次回は、アイスランド最終回〜🇮🇸
2018/6/26 13:27