3月30日の小雨が降る中、ポール下げをしました。


って、分かる?


雪国で生活してる人は分かるでしょうが、道路脇に反射鏡が付いたポールを冬季間伸ばして雪の埋もれても見えるようにしてるんです。又伸ばせないタイプは被せポールというのをその上に被せます。それを下げたり取ったりするんです。


うちらで管理してるのは15KMと短い距離なんですが、歩いての作業はやっぱしんどいです。2人で県境の高い所から道前地区へ下がりながらの作業です。まずは伸ばしたポール下げ。交互に車を待避所に置きながら下がってくるんですが、途中で撮った写真をお見せします。



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最初に県境から3キロ当たりでいつものカーブがあります。ここは日当たりが良いんでほとんど雪が溶けてます。濡れてるでしょ。これで夕方になって凍ってくるとやばいんですね。



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大分下がって来て上りの一つ目の難関、柳橋の急カーブのすぐ上にある堰堤です。

水の量も増えて雪解けが進んでます。



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柳橋からこの清流の隣を道路が通ってます。なので、この前まではほとんど雪に埋もれて見えない箇所もありましたが、意外ときれいで見とれる場所がいくつもあります。



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朽ちた木にコケが生し、きのこが生えてます。真っ黒になってますね。多分食えないでしょう。



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木の根元が溶けて丸い穴状になってます。実際目の当たりにするとけっこう面白いですよ。大小関係なくなってます。



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ふもとの夏坂地区の山ノ神神社まで来ました。県境から7キロくらいかな。


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なんか気がつきませんか?狛犬さんを見てください。いつもの狛犬さんとちょっと違うでしょ。先輩が言ってたんですが狼らしいです。ほんとかは知りませんが、言われるとそう見えてきます。


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ねっ、そう見えるでしょ。ちゃんと(あうん)になってるでしょ。しかも(ん)はアバラが見えるんですよ。厳しい自然に耐えてる狼さんですね。由来とか分かんないんで誰か教えて下さいませ。

秋田から来て、最初の家の手前の道路沿いにありますんですぐに分かります。


あとは特にお見せする所ってないんで省略します。


2人で歩くんで1人7,5キロずつ歩いた計算です。普段こんなに歩かないんで小雨が降ってても気持ちよかったりします。でもこのままだと風邪をひきそうなんで、お昼にしっかり乾かしました。


午後は被せポールをトラックの後ろに乗りながら、抜いては積むの作業をして、半分残して辞めました。


凍結防止剤を撒いて6時頃会社の戻って、今日の業務は終わりです。


ヒザや足の付け根がカクカクしてましたが、いい運動になりました。