今除雪から帰ってきました。
疲れた・・・
いきなりこんなに降るんだもんな。
夕べは雨と風が凄く、風が止んだなと思ったら、静かにみぞれが降ってました。
そのまま眠りについたんですが、今朝3時過ぎにケータイが鳴り響き今から来いとのこと。
かなり水を含んだ雪が積もっているがまだサンダルで歩けるくらい。
温度は低くないので2駆でも道路は大丈夫。
除雪区間に近づくにつれ雪の量が増えてきた。でも機械を出すか微妙なところ。
うちの所に着いたら完璧に除雪をしなきゃなんない状態。でも水を含んでかなり重い雪の様。
ステーションに着くと2台、グレーダーとドーザーのエンジンがかかっていた。
これがドーザー。先日雪が降ったときに撮っておいた写真です。ブレードが自由に動いたり脇にシャッターが付いてるんで雪の移動に便利です。
除雪ステーションは関と夏坂の間にあるんで、グレーダーは道前まで戻ってから山に上ることに。ドーザーはそのまま上がって行きました。
さてグレーダー出発。何も無い所はスムーズにスピードを出して行けるんですが、民家や車があると静かに雪が当たらないように進むしかありません。だからかえって時間がかかります。
なんとかクリアして山を上がって行くとますます行きの量が多くなって道路脇に寄せて行くのが困難な状況になってきました。
先に行ったはずのドーザーと無線で話すと近くにいて折れた木が道路をふさいでいるんでそれを片付けながらの作業なんで前に進めないとのこと。
しかもトラックなど車が止まっていて作業が難航してるとゆうことで一旦引き返し上下線を開通してまた上がって行きました。
木の枝に雨、みぞれ、雪と付いて柳のように道路に被さってきてかなり危険な状態でところどころに折れた枝が落ちています。目の前に落ちる枝もありあぶないです。
途中でドーザーの前に出て先へ行くと、上りの最後の急カーブの辺りからとんでもない量の雪がありトラック達が腹をこすりながらやっとこさ上がったのが分かります。
一回では押し切れず2回歩いてやっと脇に寄せれる状態でいつになったら終わるんだろうと思いながら助手席に座ってました。運転手も大変だろうけどあちこち見てるこっちも大変なんですよ。
なんとか上下線開通して戻ってきて、今度は消雪剤を撒きに車に乗り込み、終わったのが8時45分。
さて帰ろうとしたら産廃の除雪をやってる仲間から連絡があり、ロータリーで雪を飛ばしてほしいとのこと。そんで他の二人が行くと言うので僕は帰って来ました。
また、午後3時前に行かなきゃなんないんで少し仮眠をとって、明日のジュース絞りのりんごの準備とにんにくの尻を削らなきゃ。
はあー ハードだわ。