兵庫県の井戸敏三知事は7日、近隣11府県で連携して「近畿ブロック等口蹄疫対策協議会(仮称)」を立ち上げ、防疫体制などを構築していくと発表した。6月末から7月上旬までに体制の確立を目指す。

 協議会には近畿2府4県と、福井、三重、鳥取、徳島、岡山の計11府県が参加。10日に神戸市内で設立総会を行い、早期通報体制の確立や、情報共有などについて協議を進める。

 兵庫県は鳥インフルエンザの発生時にも近隣県との連携を進めたが、さらに広域での協力体制構築は初めてという。

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