美味しいパンとしてアッピールしているパン屋さんが、長時間発酵をして焼いたので、美味しいパンですと宣伝効果をねらった言葉が氾濫しています。

本当に美味しいパンでしょうか?

それは違いますと言いたいです。

長時間発酵させる事はそれだけリスクも生まれます。

どんな条件で発酵させたら良いのか。

しっかりと把握出来てるパン職人が美味しく焼く事が出来る訳で、誰でも焼けません。

酵母は生き物です。如何に良い環境を作ってあげて育てた酵母だけが、美味しいパンを生み出すんです。

ただ長時間発酵させると雑味が生まれて、美味しさの邪魔をします。

食材には食べ頃はあります。

それを見極める確かな目を持つ事が、美味しいパンを焼く事が出来るんです。

リンデンバウムのパンがすべてを語っています。