珍しく真剣な話 | 天坊の舞録

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二百十六の煩悩

昨年末から気になる出来事があります。


「イスラエルのガザ侵攻」


連日ニュースで取り上げられ、死者数が日に日に増える一方。


昨年の金融危機(一昨年?)発生時から巷間噂されてきたのが、「近いうちに中東で紛争が起きる。それが発展して中東戦争に・・・。」というものであった。


その理由としてあげられていたのが、「金融業界が崩壊し、アメリカに残る産業は軍事産業のみとなり・・・」






浅学な徒である私にも頷ける理由。



古来より、戦争とは究極の経済活動という話を聞いた覚えがある。


様々な利権の衝突が戦争行為。


その犠牲になるのは常に無辜の民。






思えばイスラエルはホロコーストという苦い経験をもつユダヤの国である。


犠牲者数、圧倒的な戦力差を見ても、虐殺行為としか思えない。


「大義」を振りかざし虐殺行為を行っていることに疑問を持たないのであろうか?


自分たちがされてきた行為は声高に叫び、自分たちが行っている行為は正当化する。



ヤリキレナイ。



そんな中、新聞では自衛隊をアフガニスタンに派兵せよと主張するマスコミの記事。



太平洋戦争に突き進んだ過去に、提灯記事を羅列し、世論を煽動したマスコミは戦後の反省を忘れてしまったのだろうか・・・。



戦中派である父の目に、新聞記事が暗い影を落とす。



思えば過去の2度に渡る大戦も、経済問題から端を発していた。



今回の金融危機は・・・。





こんな事を、新年の実家で楽しそうに従兄弟同士で遊んでいる我が子を見ながら、ふと考えてしまいました。