セミが…家の中に入ってきました。


何をそんなに狂喜乱舞し


ウチの玄関の照明に体当たりする必要があろうか。


祖父が虫取り網で捕獲したのですが、


私 「うわぁ…」


祖父 「あぶって食うか?」


私 「えっΣ」



うちの祖父はスズメもセミも喰ってたらしいです。


まだ車も無いころの話です。ははは。


ぼこの吹部日記

セミが貼り付いてた壁、の画像←ぇ


写真撮る前にセミ捕獲されちゃったので。





そういえば、私がまだ小学生ぐらいだった頃なのですけど、


たまに父や兄がセミの幼虫をそうっと連れて帰ってくることがありました。


セミに限らず、羽化する前の虫はデリケートなので、


迂闊に触るとちゃんとした成虫になれません。


シャボン玉を扱うみたいに、そうっと、家に招待しました。



幼虫が土の中から出てくるのは、もちろん日が暮れてからなので


眠い目をこすりながら羽化するセミを見てました。


背中が割れて、ゆっくりとゆっくりと、何時間もかけて、


まだ日の光を浴びていない真っ白なセミが出てくるんです。



羽根まで出てくることには2時とか3時とかになってるんですけど、


羽化したばっかりのセミの羽根って


びっくりするぐらい綺麗な淡いエメラルドグリーンなんですよ。


あれは感動したっけなぁー。






そのままじっと動かないで羽根を乾かしているので


次の日の朝になったら、外に出してやります。


前日の夜中までセミ観察をしてるから、朝に起きられるはずもなく、


セミを逃がすのは父の担当でしたが(;^_^A


うーん、懐かしい。



夏の訪問者との、思い出話なぞしてみました。


ではまた☆彡




人気ブログランキングへ
クリック、お願いしますo(_ _*)o



私はそんなに虫が好きってワケじゃないのですが


こんなことの積み重ねにもより


命の大切さはそれなりに学んでると思います(笑)


でも蚊には容赦ない。


俺の血をすったヤツは絶対に狩ります♪(b^-゜)←