こんにちは、世帯年収4000万、都内在住・世帯年収4000万・3人子育て中のぼちやまです。

 

世の中には、子育てや中学受験のHow to 本が溢れていますよね。

 

特に中学受験関連の書籍は、書店で特設コーナーが開設されるぐらいです。

 

 

さらにブログ沼にはまると、それはたくさんの経験談や独自見解を述べられている方がたくさんいます。

(当該ブログだって、その傾向はあるかと思います)

 

でも、兄弟姉妹のいる方ならば共感できると思うのですが、やはり子供は一人ひとり個性がありますよね。

試験勉強、という切り口一つとっても、得意な子や苦手な子が兄弟間でも差としてあらわれると思います。

 

なので、兄には効果があったやり方が、妹には効果がなかったり、その逆もまたしかりという事はよくあります。

 

 

ブログ界隈にいると、

『この参考書をやらせるとよかった!』

『一日のタイムスケジュールはこうするのがベスト!!』

など、色々な情報が溢れています。

 

もちろん、発信者は、本当に効果(つまり成績が向上した)があったことを、ブログに書いていると思います。

 

でも、その1件、つまりN=1のみの経験談をもって、中学受験全体を語るのは若干違和感があります。

 

かくいう私も、自分及び長女の体験談(長女の成績の取り方は私とすごく似ています)から、これが王道だ!と思うことがありました。(例えば算数の考え方とか、この学年でこれを学ぶとか)

 

でも、弟に同じことを適用しようとしても全く通用しませんでした。

 

当然個性が違うので、当たり前ではありますが、なかなか当事者になると見えづらくなるものです。

 

今後も「自分たちの体験談≠全員に当てはまるもの」という意識は忘れずにブログを書いていければと思っています!

 

それでは~